低糖質だから肉なら何でも思う存分食べて大丈夫なの?

| コメント(0) | トラックバック(0)
低糖質ダイエットを始めたときに、最初に聞いたのは

「ともかく糖質さえ抜けば太らないから、標準体重に応じたカロリーまでなら糖質以外は何でも好きなだけ食べて大丈夫!」

というものでした。


実際にはじめのうちは何を食べても糖質さえ抜けば(減らせば)痩せて行ったので、こりゃあいいやと大喜び。

お酒も蒸留酒なら一日30㏄相当のアルコールまでOKだということで飲み続け。

それでも順調に痩せて行ったのです。


・・・でも、肉なら何でもいいというわけではないこと、注意が必要です。

まず、肉の加工製品はよろしくないことが多いのです。

加工製品とは、ソーセージ、ベーコン、ハム、燻製などのお酒のおつまみ系ですね。

800px-Kielbasa7.jpg

あれらの加工肉製品は保存のためにさまざまな塩分を用いています。

その中には、たくさん摂取すると大腸がんを作りやすいと言われるものもあります。

と言ってもわずかに危険性がアップするだけなので、たまに食べるのなら気にしなくていいのです。


毎日食べ続けるのはよくないです、生肉を調理するようににしてください。


また、牛肉や羊肉も食べすぎが良くないというのはアメリカでは常識に近いようです。

タンパク質源としては、鶏肉や魚、あるいは大豆製品をメインにして、牛肉やマトンや馬肉は気が向いた時だけ食べるようにしておいた方がいいようです。


毎日食べるのならば、魚と大豆と野菜がベストなんです。

本当は糖質抜きの現代食ではなくて、日本人の伝統的な食事で、ご飯を抜くか、少量の玄米にするというのが一番良いのでしょうけれどもね。




トラックバック(0)

トラックバックURL: http://xn--oqqx32i2ck.com/mtos/mt-tb.cgi/67

コメントする

このブログ記事について

このページは、実践管理人が2012年4月29日 22:48に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「万人受けする和食の味付けの持つ危険性」です。

次のブログ記事は「低糖質ダイエットをすると意識がもうろうとする」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。