低糖質ダイエットは手段の一つの選択肢で、目的は・・・

| コメント(0) | トラックバック(0)
低糖質ダイエットは一つの選択肢でしかありません。

大事なのは、目的は、食事を変えることで健康と若さを取り戻すことにあります。

私は低糖質ダイエットが自分にとって一番良い結果を生み出したのでそれをここで書いているだけで、押し付ける気はありません。


もしもあなたが低糖質ダイエット以外で痩せることができて健康も取り戻しているというのであればそれでかまいません。

それはあなたにとっては私にとっての低糖質ダイエットと同等に効果的なのかもしれない。

だからそれを否定するつもりはない。


でも、低糖質ダイエットのことをあなたが難癖つけるのであれば受けて立ちます、きちんとした理屈に基づいて議論を持ちかけてくださるのであれば、です。

誰かの受け売りではない、あなたの言葉で、お待ちしております。



さて、目的である健康と若さを取り戻すために大事なことは、やはり第一には肥満をなくすことです。

BMIは22が一番死亡率が低いという話がありますが、それもちょっと変な話ですよね。

それに、男性も女性も若い人も中年も老年もみんなその数値というのも変だと思いませんか?


また、人間の体格、骨格は生まれつき持っている遺伝子の性で大きく異なりますし、育った環境によっても異なります。

どんな骨格の人も等しく最も理想的なBMIがあるなんてのは変な話です。

男と女、筋肉量や脂肪量はもともと全く違いますし、筋肉と脂肪の重さが違うのもみんな知っていることです。

人種の違いだってありますね。

アフリカ系の人が運動していなくても筋肉量がものすごくて、アジア系の人と体格が全く違うのはみんな分かっていると思います。

それなのに世界中の人が老若男女みんな同じBMIが理想であるなんて、気持ち悪いスタンダードです。


つまり、BMIは17~18で健康な人もいれば、23~24で健康な人もいるはずです。

一般的には、BMI18~25の間であなたが最も身軽に動けて、血液検査の数値も問題なければ、そこが理想点だと思います。

(もちろん、遺伝的な問題ですごくやせ形の人もいますし、格闘家などは筋肉の塊ですからBMI30を超えていても何の問題もありません。)


低糖質ダイエットでもなんでもいいです。

理にかなった方法でダイエットに取り組んで、自分の理想点を見つけ出すことができれば、それでいいのです。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://xn--oqqx32i2ck.com/mtos/mt-tb.cgi/46

コメントする

このブログ記事について

このページは、実践管理人が2012年5月 3日 22:54に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「私個人の低糖質ダイエット実践結果記録」です。

次のブログ記事は「空腹時血糖を下げる最も簡単な方法」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。