空腹時血糖を下げる最も簡単な方法

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健康診断では空腹時血糖の数値でまずは糖尿病かどうかを引っ掛けます。

検査に引っ掛かってしまうとめんどくさいからこれを何とかして下げたいと思うものですが、一度、糖尿病の領域に入ってしまうとそう簡単には下がってこなくなります。


どうすればいいのかというと、三日以上絶食します。

絶食すれば食後高血糖状態にならないので、次第次第に血糖値は健康な人の範囲に下がってきます。

健康診断の日の前の晩からその日の朝だけの絶食ではそこまで下がらないのですね。


でも、もちろん三日以上絶食するのは大変ですし、危険でもあります。


ではどうすればいいのかというと、三~七日間、完全に糖を断てばよいのです。

断糖食だけを三~七日間食べれば、食事から糖質を摂取しないので、食後高血糖が一切発生しません。

三~七日間の「断糖食」を続ければ、食後の高血糖、さらには食後インスリン分泌の必要な状況が発生しません。

これで、空腹時血糖を下げることができます。


完全な断糖食はこの病院で指導している方法で実践できます。



【荒木式】糖尿病改善プログラム~インスリンも薬もやめられた画期的な食事法~


もちろん、この方法はそのような姑息な手段のために作成されたものではありません。

ずっと継続することで薬を使わずに糖尿病から完全に離脱することを目的に編み出されたものです。

長く続けてこそ意味があります。


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このページは、実践管理人が2012年5月 4日 12:09に書いたブログ記事です。

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