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マイノリティーリポート


このブログを書くにあたり、私が何度もしつこく繰り返していること。

人の身体は人それぞれであり、同じことをやってもいろんな反応が出る。

それはくりかえしくりかえしくりかえしくりかえしくりかえし、くどくなるほど何度も書いていることです。


人間は一人ひとりみんな遺伝子配列も違えば、生活環境も違うし、何かに対処するときの年齢も違います。

ですから、糖質制限しても、いろんなことをして、それぞれに反応は違います。

このことはしつこいぐらいに繰り返して書いています。


でも、たまにはそれにあえて言及しないで断定的な物言いをします。

その方が、その記事が目的としている人にメッセージがはっきり届くと思うからです。

このこと、常連さんには理解していただいていると思います。


でも、こういうコメントをいただきました。


-------------------------

私は、機能性低血糖症と副腎疲労を患っています。

低血糖症・炭水化物中毒・肥満を解消するべく、スーパー糖質制限をしましたが、
どれだけ糖質をとらなくても、低血糖をガンガン起こしました。
体調はどんどん悪くなり、休日はベッドから起き上がれないほど。
そして、BMI25♀ですが、1ヶ月で2kgしか痩せませんでした(笑)
これは本格的におかしいと思い、ネットで調べたら、副腎疲労という病名を発見。
私これだー。と救われた気持ちになりました。

副腎で、血糖値を上昇させるホルモンを作ってるんですね(あまり詳しくないのですが)。
今までは、炭水化物とカフェインで体を奮い立たせてきたのですが、
それを止めたら、血糖値がだだ下がりになってしまいました。

カルビンチョ先生のブログを見て、少しずつ玄米を食べるようにして、
ガチガチの糖質制限から、ゆるめの糖質制限に切り替えました。
サプリメントも取り入れ、睡眠をしっかりとることで、現在は少しずつ回復に向かっているように思います。

今思うのは、食事って人それぞれだということ。
体の状態って十人十色。これが正しいって食べ方ってないと思うんです。

>糖質制限しても低血糖にはなりません。
>生理的血糖値は食前食後、変わらずにずっと保たれるのです。
>血糖値の乱高下を回避する。
そうなんだけど、正しいんだけど。
わかりやすくするため、シンプルに表現しているのはわかるけど。
私がレアケースなのはわかってるんだけど。
全文を読めば、頑なに糖質を摂ることにこだわる人に向けた言葉なんだけど。

でも、低血糖症も副腎疲労も、知らずに苦しんでいる人って多いと思うんですよね。
批判じゃなくて、なんとなく違和感を感じました。
人の体ってもっともっと複雑な気がします。
(それはカルビンチョ先生の方が、強く実感してますよね!ごめんなさい。)
正しいはずの糖質制限が、合わない人は意外と多いのではないかと思うのです。

糖質制限はいいと思うんです。私もやってるし。
でも、糖質制限が絶対に正しいわけではない。
糖質制限を主張するサイトは、糖質制限が正しい、ベストの食事法だと言うのだけれど、
ほんとにそうなのかなぁ?と思う今日この頃です。

-------------------------


この方の言わんとすることはわかります。

私自身が同じ思いです。

人間は人それぞれ、同じことをやっても結果が異なるのが当たり前です。


糖質制限がうまくいかない人もいる、急な導入でのトラブルもある、そういう記事を書いて、江部先生に迷惑をおかけしたこともあります(^^;)。


それはこのブログの記事でもコメントへの返信でも、何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度もそれを書いています。


>今思うのは、食事って人それぞれだということ。
>体の状態って十人十色。これが正しいって食べ方ってないと思うんです。


これ、同じことをくどいくらいに繰り返しさまざまな記事やコメントへの返信で書いていますが、私のそのスタンスがご理解いただけていなかったかと思うと残念でなりません。。。

不安に思っている人に伝えるメッセージとして強いメッセージをたったの一度や二度書いただけで、それが私の本質であるかのようにこのようなコメントをいただいてしまうなんて。

難しいなと思います。



一つ一つの記事すべてにおいて、すべての人に満足していただく記事を書くことはできないと思います。

でも、世の中、そんなものです。


ましてや、ふだん、マイノリティーを感じている人は世の中がそういうものだということはよくご存じだと思っていたのですが、そういう方でも不愉快な気持ちを強く感じてしまわれたということは、残念でした。


でも、あえて書きます。

そういうマイノリティーだと自分を認識している人々だからこそ、誰かの意見に対して自分の意見を言うときには、その人が言おうとしていること全体を見て判断していただけたらと思います。

ブログすべての記事や、コメントのやり取りを読んだ上でコメントしていただけたらなと思います。


わたしのこの気持ちは、マイノリティーであることを感じているその人こそが、自分の意見も汲み取ってほしいと考えている、そのことそのままの裏返しであるとも思うのですよね。

「自分のことも理解してほしい。」

そのままお返しします、私がブログで心がけているトータルバランスも理解してほしい。


私もあなたと同じ、一人の人間ですから。



難しいことだとは思いますが、相手のすべてを見た上で、総合的に判断することは大事だと思います。



と、いうことで、(なにがや)。

私は今後もしばしばマイノリティーの感情に配慮していない記事を書いてしまうと思いますが、あらかじめお断りしておきます、配慮が足りないように思われたら申し訳ございません。

ですが、ブログの記事全体を見て、その上でご意見いただけたらありがたいなと思います。



と、書いている私自身が誰かの発言の言葉じりをとらえて絡むということは学会などではよくやってることなので、言えた義理ではないんですが、ちょっと愚痴ってみました。





・・・はあ。(*´Д`)


と、記事更新を続けるために愚痴らせていただきました。





<記事末の注意書き>


個別記事により、マイナーケースに配慮の足りない記載内容があり得ますが、論拠を明瞭にするためにすべてのケースの方々に配慮しての注釈は行っていません。


人はそれぞれ遺伝子が違い、環境が違い、そのアプローチに挑むときの年齢や健康状態も違うのですから、同じことをしても同じ反応が出ないのは当然のことだと思います。

従いまして、糖質制限に限らず、ここで議論にしている医療行為や健康方法が自分の場合にはその通りに該当しないと憤慨なさる方もいらっしゃるかもしれません。


すべての方に同じことは起こりえないということ、人はそれぞれ違うということ、当然の現実です。

私も、最も重要に思っていることです。


それについてすべての記事で配慮して毎回必ず言及するべきだと思っていらっしゃる方もいるかもしれません。

しかし、残念ながら、すべての記事内容に関してそれについての断り書きを入れ込んでしまうと個別記事の論旨が不明瞭になることがあります。



個別記事というものは、どういう人々に何を伝えるか、ターゲットを明快にして書くものだと私は考えています。


たとえば、自分自身が、あるいは身内に、がん患者さんがいる人が糖質制限に対してどう考えればいいかを伝えたいと思うときには、糖代謝異常の人への配慮は念頭にはあったとしても文章には記載しません。

癌への不安をどう払しょくするかの方がはるかに重要だと考えるからです。


すべての文章に対していちいち、「ただし、例外的事例があります、例えばこういう方ではこう考えるべきで、」などという断り書きを入れると、メインメッセージはあいまいな混沌としたものになると考えます。

入れた方がいいと思う場合は入れますが、記事のメインターゲットの方々にメリットにならない議論であると思う場合は入れません。

すなわち、ターゲットに対して、より強いメッセージが重要だと思った時ほどノンターゲットへの配慮は少なくなります、申し訳ありませんがこれは変更しません。


記事一つ一つが、異なる人へ向けての異なるメッセージです。



これらのことを念頭に様々なコンテンツを読んでいただけますと幸いです。

読んでくださった方一人一人の全員の事情に配慮して、全員の腑に落ちるような注釈を付きまくった個別記事というものは、逆に誰の役にも立たない文章になってしまいがちです。

私はできれば、そういう記事はあまり書きたくありません(かなり注釈や関連リンクなどをつけている方だと自分では思っているのですが)。



糖質制限がうまくいかない人は明らかに一定数存在しますし、その方々の存在を否定するつもりなど毛頭ありません。

その方々に向けて、個別記事で、糖質制限がうまくいかない方々についていくつかの記事を書いています。

そちらのメインターゲットには糖質代謝異常の方々も含まれますが、逆に、癌の患者さんのことや糖質制限ヨッパアスリート(笑)のことなどは、念頭に入れていません。



ここに書いたケースだけに限らず、今なおたくさんの症例、可能性については細かく言及できていませんし、永遠に完全に言及しつくすことなどできないと思いますが、できるだけ様々なケースについて、折に触れて追加させていただきます。

サイト全体を見渡してとらえていただき、個別記事に感じる独断や偏見を容赦していただけましたら幸いです。



カルピンチョ拝

<2014年5月22日以降にアップした記事からしばらくは、この注意書きを巻末に添付させていただきます。一定期間、記事末に掲載したのちにサイドバーにこの注意書きを転載させていただきますことご了承ください。>



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2014年5月22日 00:00

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コメント(16)

糖質制限というマイノリティな治療法(治療法と言っていいのかな?)について様々な情報と考察を発信してくださる医師の方々には、本当に感謝しています。
私も糖質制限を始めた頃は不快な症状がいろいろと出たクチなので、こういったブログがなければ、乗り越えられなかったと思います。
開始から半年たった現在、10キロの減量に成功し、脂肪肝消失、血糖値その他の数値も完全に正常人になりました。
それでも、いまだに不快な症状が出るときがあります。
一般的には半年もたてば慣れるものなのかもしれませんが、人それぞれだから…と思って、気長に取り組んでいます。身体が良い方へ向かっているのは確実に感じていますし。
それに糖尿人の私にとっては、やはり糖質制限が「ベスト」の治療法だとしか思えません。
ある本で読んだ話です。ネイティブアメリカンはビーズ細工を伝統的な工芸としていますが、彼らはひとつのビーズ作品を仕上げるたびに、その作品にわざと傷を入れるのだそうです。なぜか?「完全なのは神だけで、わたしたち人間は不完全である」ということを忘れないためにです。
えっと、何が言いたいのか、自分でもよくわからなくなってしまいましたが(^^;)
つまり、どんなに優秀な医師だって完璧じゃないということで、私たち患者側も、それを忘れてはならないのではないかと。
カルビンチョ先生、これからも更新楽しみにしています!

気に障る言い方だったら、ごめんなさい!
カルビンチョ先生のブログは、大体読んでます。
確かに読み込んでいるとは言えないけど…。

カルビンチョ先生の意図を読み取れなかったのは申し訳なかったけど、
でも、違和感を感じたのは確かだし、
思い切って書き込んでみました。

ほんとに批判や否定をするつもりはないんですよ。
不愉快とも思っていないです。
カルビンチョ先生の本質なんて、私にはわからないし。

うーん。ごめんなさい。うまく伝えられなくて。
全否定する気はないし、助けられた点もたくさんあるし、
でも、今回の日記には、違和感を感じた、それだけです。
決め付けた言い方をしていたら、ごめんなさい。

カルビンチョ先生、こんにちは!
ブログ、って大変なんですね~
(私はやったことがないので)
体質、体調も人それぞれ、感情や反応も人それぞれですもんね
人は完璧を求めてしまう、生き物(私も含めて)ですので、反応が今一だと、不満が出てしまうのでしょうが?
ただ、これだけは言えます。現時点では、自分には、糖質制限がベストの選択だと!
これからもっといい方法が出てくるかもしれませんが、今有る方法の中では、ベストだと思います!
先生の記事を見てそれを選択し、実践したのはご本人です。
自分のリスクは自分で負うしかありません。
何が正しいかは、ご自身の判断です。
私も参考にはしますが、最後に、決めるのは、自身の判断によるもの。
あまり、お気になさらず、自分の感じるままに、記事にしてください。先生の記事は、とても勉強になるので、これからも楽しみに読ませていただきます!
 笑い飛ばして、しまいましょう!!

こんにちは。
マイノリティですかぁ・・・。
 読んでる私自身、今回は「お酒と糖質制限と低血糖」について知りたいと思えば、そのページを糖質制限ヨッパアスリートとして、これはうちと同じ症状、これは違うなと、取捨選択して読み。
「ケトアシドーシス」について知りたければ、それ関連の記事を熟読・・・。

 さまざまな状況や症状の人が世界には存在して、でもそれは世間一般ではマイノリティってやつで、周りに質問も相談もできる人がいない・・・。
情報を共有できる人もいなければ、情報を教えてくれる人もいない中、カルピンチョ先生のブログは、そのマイノリティに答えてくれる、唯一のブログだと思っています。
 それを読者として受け手が取捨選択して、自分には当てはまらなければスルーすれば良いだけのこと。・・・だと私は考えています。
 それに、カルピンチョ先生の説明は一般人にもわかりやすいように噛み砕かれていて、一番納得できるし、わかりやすいです(笑)

自分でも、何を書いてるのかわからなくなってきましたが、これからも、先生のお心のままに、書いて行って下さい。
とりあえず、先生がひとつの家族を救ったって事例もあるって事で(笑)

カルピンチョ先生初めまして。
先生のブログは夏川、江部両先生のブログから辿って見つけました。
糖質制限関連のブログでカルピンチョ先生が一番好きです。

先生の愚痴?を今回読んで思わずガンバレ〜カルピンチョ先生!!って
伝えたくなったのでコメントしました。

一般人の私たちは、医師という職業の人は何か特別な人として、私たち普通人とは違うと勝手に区別しているのかもしれません。
だから先生が私達と同じ人間で、悩んだり考えたり間違ったり困ったりするとかしてるなんて、考えてみる事もないのかもしれません。
そんな私たち一般人は、医師という職業の先生が発言する言葉に完璧を求めてしまっているのかもしれません。


カルピンチョ先生。心ない言葉や批判や指摘に心折れる事があると思います。頑張ってという言葉はおかしいかもしれませんが、頑張ってほしいです。
先生を理解してる人、先生に助けられてる人、ファンの人、先生を応援してる人がいるから、カルピンチョ先生ブログ続けて下さいね。
初めてのコメントで勝手な事を書いてごめんなさい。

本当にいろんな人がいますね^^;
カルピンチョ先生のご苦労、お察しして余りあります。

わたしも先生の記事や付けられたコメントを読んで、「自分にぴったり当てはまる!」と思うこともあれば、「自分とは全然違う」「正反対だわ」と思うこともあります。
後者の場合でも、わたしは違和感は感じません。
だって「人はそれぞれ」だと、(口先だけでなく心から)思っていますので^^

こちらは、一般論も例外的な少数例も丹念に解説された、とても良心的でわかりやすい(そして知的冒険心に満ちた)ブログだと思っています。
あまりお気になさいませんよう…

初めまして♪
コメントは「糖質制限して症状が改善されなかったから、試行錯誤してやっと原因を掴みました」というお話なんですよね。
で、それの何が問題なの?って思います。
糖質制限を行ったから、副腎疲労に辿りつけたんでしょ?
自分の身体を知る一つの機会になったんでしょ?
もう、それで充分じゃん。
長期のエビデンスもない、自分の体質次第ではデメリットを齎すかもしれない、それでも今の状態を変えたいから自己責任で行う、それが糖質制限だと思うんですよ。
他人様が絶賛してる、正しいと言っている、でも、自分はどう判断を下すか、その覚悟が必要だと思うんです。

こんにちは

糖尿病でもない私ですが、以前”尿が泡立つ”ということでカルビンチョ先生に相談したところ、丁寧にお答えいただき、本当に安心いたしました。

未だに泡立ちは消えませんが、元気にしておりますので、これで良しと思っています。

自分で判断して始めた糖質制限です。自己責任で、自分の身体と向き合いながら、続けて行くしかありません。

>>人間は一人ひとりみんな遺伝子配列も違えば、生活環境も違うし、何かに対処するときの年齢も違います。

ですから、糖質制限しても、いろんなことをして、それぞれに反応は違います。<<

全ての方がこのように理解して自分と向き合えばいいんですよ。
ところが非難して来る人は身体の反応が思うような結果にならなくてそれを他人のせいにする。具合が悪くなったからと言って、糖質制限のせいにする。
糖質制限が自分に合わないと思うなら、今までの生活に戻ればいいだけじゃないですか。それをする勇気もなくて、正しく糖質制限を続ける努力もしないで、他人を非難することで自分を正当化しているだけですよね。その人にとって何の得があるのでしょう?
やしろさんのおっしゃるように
否定するより、認める方向で思考した方が先に進んでいけると思うのですが・・・

「病は気から」
不安やイライラ、悲しい事などが続くと身体も壊れます。
糖質制限しても何でもない事にイライラする人は栄養が足りないんじゃないですか?動物性タンパク質・脂質をしっかり摂れば心が落ち着いて穏やかになってきます。

いつも穏やかな心で生活したいと思いませんか?

私はカルビンチョ先生のブログがあってこそ安心して糖質制限を続けて行けます。これからも宜しくお願いします。

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carpincho3

50代の男性医師です。低糖質ダイエットを実践してその効果に驚き、このサイトを作りました。

連絡先はこちら↓
carpincho3blanco3@gmail.com 
(全角の@を半角の@に変えてください。)

私のブログをまったく読まずに一方的に質問を投げかけるのはおやめください。 いただく質問の答えは、ブログ内の記事、あるいはコメントでのやり取りに記載されている場合が多いと思います。 量が多くて読むの大変だから、ということであれば、知恵袋などの質問サイトをご利用なさってはいかがでしょうか。 また、コメントへの返信やメールへの返信は「無償の善意の第三者」としてやり取りさせていただいているつもりです。 自分の家臣に問いただす殿様みたいな非常識な投げかけは、ときに無視しますので、あしからずです。 コメントやメールには医学的に間違いないようにお答えしたいと思いますし、急に忙しくなって対応できないこともありますので時間がかかる場合があります、ご了承ください。


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糖質制限がうまくいかない人は明らかに一定数存在しますし、その方々の存在を否定するつもりなど毛頭ありません。
人はそれぞれ遺伝子が違い、環境が違い、そのアプローチに挑むときの年齢や健康状態も違うのですから、同じことをしても同じ反応が出ないのは当然のことだと思います。 私も、そのことについては頻繁に言及しています。

しかし一方で、記事一つ一つは、異なる人へ向けての異なるメッセージです。
すなわち、個別記事というものは、どういう人々に何を伝えるか、ターゲットを明快にして書くものだと私は考えています。
そういうところでいちいち、しかし、例外はあります、とか言って全ての人に配慮した注釈を付けると、読む側もメッセージがなんなのかわからなくなります。

したがって、読まれた方の立場次第では、その記事では自分の存在を無視されているように感じる、配慮が足りないと感じられる記載内容があり得ます。
その場合、その記事はほかの人に向けられた記事であると、スルーしていただけたらありがたいです。

よろしくお願いします。

ぽっちゃりも糖質も菊芋におまかせ ↑宣伝ヽ(´▽`)/
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