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このサイトを設置しているドメインでもメアドが設定できるのですが、もしもスパマーに登録されて偽Viagraの通販メールが一日100通とか来ちゃうといやなので、そういうのをセキュリティでがっちりはねてくれるgmailで作製しました。
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carpincho3blanco3@gmail.com
(全角の@を半角の@に変えてください。)
同じ理由、スパムメール業者さんに機械的に拾われたくないので半角の@とすべきところを全角の@にしています。
半角に戻してご利用ください。
コメントにもメールにも医学的に間違いないようにお答えしたいと思います。
仕事が急に忙しくなって数日間対応できないこともありえます。
ということで、いくつかの理由で、応答に時間がかかる場合があるということで、ご了承ください。
質問への回答は人物が特定できないようにして記事に使わせていただく場合もあります。
その際はこちらからメールでお尋ねさせていただきますので、知識の共有ということでご理解、ご協力いただけますとありがたいです。
スポンサードリンク 2012年9月 2日 23:47 スポンサードリンク
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糖尿病の夫が低糖質ダイエットを始めて1か月になりますが、効果が薄いです。体重が1kgしか減らないし、風邪をひいたときのように体がだるいと言ってるし、体がふらつくみたいで心配です。このまま続けていても大丈夫なのでしょうか?
現在飲んでいる薬はアバプロ錠、バイアスピリン錠、フェブリク錠、メタクト配合錠、ネシーナ錠、アマリール錠を朝1錠です。最近の検査結果は、グルコース H135、HbA1c/JDS H8.3、HbA1/NGSP H8.7、尿酸7.0 です。
アドバイスお願いします!
ss501さん
すみません、実家に帰っていて、たった今見たのですが、ご主人は主治医と相談された上で低糖質ダイエットをされていますか?
糖尿病薬としてメタクト(メトホルミン)はともかくとして、ネシーナ(DPP4阻害剤)とアマリール(SU剤)まで飲まれているということは、薬でかなり血糖を下げる投薬になっていますので、主治医に相談せずに糖質制限するのは危険です。
もしも主治医に相談なしに糖質制限されているのであれば、普通の食事に戻したうえで相談されてください。
そもそも、アマリールとネシーナの併用だけでも血糖が下がりすぎる危険性があります。
糖質制限を実践するのであれば少なくともアマリールはやめておきたいところです。
後、もともとの身長と体重も教えてください。
標準体重の中であれば痩せる必要はありませんし。
ともかく、糖尿病の治療薬を飲んでいる人は主治医と相談して実践する。
反対されても実践したかったら、自分で血糖測定器を購入してチェックしながら実践してください。(服薬をどうするかの知識は必要です。)
早速、お返事ありがとうございました。主治医には、相談しておりません。主治医からは、カロリー制限と運動で体重を落とすように指導を受けています。170センチ、74キロでした。今は、72キロまで落ちました。自分で血糖測定器でチェックする場合、どんな事に注意すればよいのでしょうか?測定する時間と回数も教えていただけますか?
ss501さん
確かにもう少し痩せる必要はありますね。
ただし、ss501さんのご主人の自己流糖質制限、私は非常に不安です、今このまま強行するのはやめていただけたらと思います。
まず第一に
主治医の先生はご主人が60%のカロリーを糖質から摂取することを前提に投薬されているはずです。
そのような血糖降下薬を飲みながら糖質制限することは非常に危険です。
危険です。危険です。危険です。(3回言います^^;)
低血糖状態に陥り、これはときに命に関わります。
主治医の先生が糖質制限を理解されている方であれば、自己流で糖質制限をするよりも何よりも、まずは糖質制限したいということを相談して処方を変えてもらってください。
どうしても自己流で取り組みたいのなら血糖降下薬を内服しないことです(血糖を下げる薬以外は中止しないでくださいね)。
これは患者さん自身が自分で「なぜ糖質制限が糖尿病改善に向いているのか」の理屈を理解した上で取り組むことも大事です。
家族からは強制しないように。
第二に
まずは現在の状態を把握するための血糖チェックをお勧めします。
血糖の変動幅は個人差が大きいので、ご主人の食後血糖の変動がどのようなものであるかをまず最初に把握する必要があるのです。
12時間以上絶食した状態(前日の夕食からでけっこうです)で食事を摂取して(つまり朝ごはんでけっこうです)、食前、食後1時間、2時間、3時間、4時間、できれば5時間まで、1時間おきに血糖をチェックしてみてください。
食事内容は
1.糖質制限前に食べていた通常食
2.糖質制限食
これらを日にちを変えて試してみる必要があります。
このときには
血糖を下げる薬を服薬したときと、そうでないときも把握しておく必要があります。
つまり4つのパターン(薬なし通常食、薬あり通常食、薬なし糖質制限食、薬あり糖質制限食)です。
ただし、最初に書いた通りに(薬あり糖質制限食)は低血糖状態に陥る可能性が高く、非常に危険なので、お勧めできません。
最初の三つのパターンのみ、試してみてください。
それをすることで、どんな食事だと食後どのぐらいの高血糖になるのか、わかります。
そして高血糖の後の反動の低血糖がどのぐらいなのかもわかります。
(この記事の二つのグラフのようなものが書けるはずです。
⇒ http://xn--oqqx32i2ck.com/review/cat22/post_81.html)
食後血糖値の変化に関して言えば、個人差がものすごく大きいので、個人個人で把握する必要があります。
理想的には通常の食事だけでなく、他の食事の時の変動も把握しておくのが良いでしょう。
「インスタントラーメンを一杯」食べたらどうなるか、「柿を一個」食べたらどうなるか、「栗を10個」食べたらどうなるか、「ヨーグルトを一杯食べたらどうなるか」など、おやつの際にも計測しておくことをお勧めします。
これは必須事項ではないので、興味が出てきたらやってみてください。
それが済んだら、
通常であれば、基本的な血糖チェックポイントは一日のうち、8回です。
起床時、朝食前、朝食後(1時間または2時間)、昼食前、昼食後(1時間または2時間)、夕食前、夕食後(1時間または2時間)、就寝前
(1時間値がよいか2時間値がよいかは個人差があります、最初の三つの食事パターンのテストで、薬を飲まずに糖質制限していない食事でピークが来るところに決めてください。)
三か月ぐらい糖質制限食を実践してそれに慣れてくれば(検査数値が正常化したら、と言い換えてもいいでしょう)、食後血糖は予測できますので、測るのは起床時と就寝前でもかまわなくなってきますが、それまでは一日8回のチェックを欠かさずに行ってください。
以上です。
ともかく、主治医に糖質制限について相談することをお勧めします。
それで「そんな馬鹿な民間療法するんじゃない!」と、怒鳴りつけるような方であれば、早めに主治医を変えておいた方がいいと思いますけどね。
ss501さん
かなり大変なスケジュールで書いてしまいましたね。
簡易版
食後のチェックは必ずやってください。
それを基に考えて
一日8回計測を少なくとも一週間ぐらい続けてみてください。
それからどうするか考えればいいと思います。
こんにちは
カルピンチョ先生が丁寧に答えているので、私がコメントするまでもないのですが、患者の立場から参考までに。
今年5月に、職場の健康診断でHbA1c14.0 食後90分血糖553を記録しました。ペットボトル症候群状態だったと思います。健康相談室から緊急連絡が入り、あわてて糖尿病を調べました。清涼飲料水を全部やめ、10日後に糖尿病専門医を受診。東京女子医大糖尿病センターにいた女医さんでした。インスリンを打った方がいいですね。うまく改善できれば、インスリン離脱できますから・・・。
余りに血糖値が高かったので、素直に了承。
ノポラビットを毎食前4単位。寝る前にレベミル4単位。
ご飯を、一膳食べていたのを半分に。インスリンは、さすがに良く効きます。食前200~400あった血糖値が、10日で200を切りました。5週間後、Hba1c9.0。
インスリン離脱。メトグルコ毎食後3回に変更。低血糖の心配がなくなったので、朝晩主食ぬき。そして3食とも主食なしに糖質制限を強化しました。
HbA1cが 8月 7.0 9月 5.9へ
主治医が感心していました。次の目標は5.0です。
糖質制限は、ゆっくりと進めても良いと思います。
ご主人は、8.3なので、あわてないほうが良いと思います。高血糖はいやですが、低血糖もこわいですからね。
アマリールは1mgですかね。薬から推測すると、高血圧などもあるようなので、慎重に判断してください。
血糖値は、大体の様子が分かったら、1日に食後3回でも良いと思います。血を採取するのに穴をあけるのは結構痛いですからね。
カルピンチョ先生。横から失礼しました。
わんわん こと長谷川でした。あくまで参考です。
長谷川さん
ありがとうございます。
私は他人を刺すだけでなく、自分で自分を刺すのもけっこう平気なので過激なことを書きましたね。血糖値を嬉々としてグラフ化したりもしますし。反省しております。
(ちなみに、指の甲側の第一関節と爪の間、あるいは第一関節と第二関節の間を刺すとあまり痛くなく血がたくさん採れます。パソコン打つのも大丈夫です。どのみち手術はできなくなりますが。参考までに)
長谷川さんのこのコメント、非常に具体的ですね、ほんとにありがとうございます。
ぜひ、よく考えて動かれてください、ss501さん。
わけわかんないですけど、というときはまたコメントかメールください。
先生、長谷川様、丁寧なアドバイスありがとうございます。 早速、血糖値を測ろうと思います。いまは、アマリールをやめて、自己流で続けております。体重は70キロになりましたが、不安なので、糖質制限を指導してくださるドクターを探そうと思います。埼玉県さいたま市の近くで、病院をご存じの方、教えていただけますか。
夏井先生がホームページに糖質制限指導をしてくれる医療機関リストを作っておられます。
http://www.wound-treatment.jp/dr/sugarless_dr.htm
江部先生もブログで糖質制限を指導してくれる医師リストを紹介されています。
http://koujiebe.blog95.fc2.com/blog-entry-2240.html
私のこのブログはマイナーなブログなので、
お近くに通院しやすい病院がなければ、
Yahoo知恵袋などで尋ねてみられてはいかがでしょうか?
ちなみに、夏井先生のホームページでは、
熱傷・外傷の湿潤治療をしてくれる医療機関リストもあります。
こちらにはさいたま市の病院がありますが、
糖質制限を指導している医療機関なのかどうかはわかりません。
(糖質制限についてよく理解されている先生である可能性は高いと思いますが)
://www.wound-treatment.jp/dr/burn.htm
間違えないようにお願いします。
(urlから先頭の「http」を外してあります。)
体重があまり急に減るようだと、カロリー不足の可能性があります。おかずはきちんと摂って下さいね。
体重も毎日はかるといいです。
無理せずに、頑張ってください。
2~3月後の改善を楽しみに。
追記
ブログ「ローカーボで楽しい毎日」の医療機関リストで
http://lowcarb.merrily.biz/medical
さいたま市大宮区の 呉竹クリニック
http://www.kuretake.org/internal_medicine.htm
の杉山医師が紹介されています。
「糖尿病の一般的な食事療法に加え糖質制限食による投薬量 の減量、膵臓機能の改善を得意としております」
ということなので、糖質制限が第一ではないようですが、理解はありそうです。
受診は月1回ぐらいだと思うので、日々、自分で食後血糖値をチェックするのが大切です。
ところでカルピンチョ先生。
「インスリンのない時代の糖尿病食は何を・・・」
1917年の糖質制限食は素晴らしいですね。
100年も前の先人たちの経験知。日本の糖尿病学会は何をやっているのでしょう。
おまけに、もう一つ
今は更新していないブログですが
「カーボカウントな日々」
http://castela.blog104.fc2.com/archives.html
好奇心旺盛な方でいろいろ実験しています。
お暇なときに、読んでみてください。
長谷川さん
たくさんの適切な情報提供ありがとうございます。
コメントいただいた時点では返信を差し上げる余裕がなくて承認と表示だけさせていただきました。
それにしても、たくさんの糖質制限に関するサイトがあるのですね。
それらをまとめて、利用しやすく紹介することができれば便利だろうなと思います。
できる範囲でまとめてみようかな←また無謀なことを(^_^;)
いろいろと知るべきことは果てしないです。
1917年の書籍の内容、素晴らしいでしょう。
インスリンがなかった時代には徹底的な糖質制限しかなかったんですよね。
それが合理的だとわかっていたのに、なぜ現代の日本糖尿病学会は?
というのが不思議です。
と思ったら次のコメントいただきました。
はじめまして
4日前から糖質制限し始めたずずと申します。
糖質制限について色々調べていたらこちらのブログにたどり着きました。すごく勉強になります!
私は46歳 女性 156cm 68㎏です。3年位前まで早朝に走り、体重を62㎏まで落としました(でも肥満ですが)
今は仕事が変わり生活環境が変わって走れず68㎏です。
このままではまずい!と思い、たまたま見たテレビで糖質制限を知りました。やってみてまだ4日ですが、お腹が空かないんですね!空いても嫌な感じではなく気持ちいいというか・・。(三食主食を取ってません。他の糖質にも気遣ってるつもりですがまだ初心者なもので実際は??)なので気に入ってるのですが、一つ気になる事がありまして。
私、お酒が大好きで結婚して以来、主人とほぼ毎日飲んでいます。なので夜は「呑んだら食べるな!」と主食はほぼ食べていませんでした。お酒飲んで炭水化物を食べたら太るって体感してましたから(-_-;)もちろん、じゃがいも等は食べてましたので(今考えると)毎日糖質制限していた訳ではありません。だけどこんなに太るって・・。糖質制限に合う合わないはないとは思うのですが、どうでしょうか?肝臓がアルコール処理でいっぱいいっぱいで糖新生まで辿り着かない・・?でもぉ・・そこまでは・・///。
幸いにもパンは好きではなく、ご飯は好きだけど焼酎の方が魅力的なのでこのダイエットスタイルは気に入っています。
母方の兄弟に糖尿病が多く、毎年の健康診断はドキドキしますがまだ数値は安全圏内です。ちなみに四日間で650g減です(>_
ブログにコメントした事がなく、失礼な事があったら申し訳ありません。文章も拙いですし・・すみません涙。お時間ある時に見ていただけたら幸いです。
炭水化物は一度食べると、はまってしまうのがよく理解できます。昨今の日本食ブームとやらでも、寿司、天ぷら、ラーメン、炭水化物のオンパレードです。結局、アジア人であろうが、欧米人であろうが、炭水化物のとりこになるのですね。もし、寿司ではなく魚介の刺身、天ぷらではなく衣のない素揚げだったら、外国であんなに流行らないと思います。アメリカでも結局、握りより、シャリの多い巻物のほうが安価で主流ですし。日本でも、2時間も3時間も行列待ちのラーメン店をTVなどで見かけますが、そこまでしてでも食べたい、抗えない魔力が炭水化物にはあるのですね。
ずずさん
はじめまして
勇気を出して初コメントくださったのにすみません。
いろいろと勤務先が忙しくてしわ寄せで私も忙しくて完全放置しておりました。
さて、糖質制限、メールくださってから21日たちましたが、
継続されているでしょうか?(´・ω・`)
もしも、もしも挫折されていたとしたら、
もっかいやってみてください。
何回でもやり直せるのがこの食事療法の良いところです。
ぜひに。
ぷちなすびさん
そうですね、炭水化物は魔物です。
和食がヘルシーだからと言ってNCEPが勘違いキャンペーンを展開してからアメリカでの糖尿病率も跳ね上がりましたからね。
私は中年男性なので分かりませんが、20代や30代の女性はその魔力から逃れるのは難しいようです。。。
わっ!!
カルピンチョ先生、お返事ありがとうございます!
まさか私の何が言いたいのか分からない文章に返信いただけるなんて・・・。ちょっと感動モノです。あれから先生のブログを読み漁って楽しく勉強してます。
糖質制限はやってます。今朝測って開始から2.15kg減です。ペースはゆっくりだけど、体重は落ちているので続けられます。
糖質制限し始めて感じた事。スーパーに行くと炭水化物が多い!!そして痩せてる人が甘いモノやパン等を買ってて・・太んないのねぇ・・って関心してます。もはや羨ましいとも思いませんが・・炭水化物食べて太るのは私の個性ですもの。向き合って美味しくお酒を頂きます。あ・・・休肝日・・・これは今の私の課題です(-_-;)
ずずさん
>そして痩せてる人が甘いモノやパン等を買ってて・・太んないのねぇ・・って関心してます。もはや羨ましいとも思いませんが・・
・・・そうそう、いくら食べても太らないし、体調が悪くならない人たちがいるのも確かです。
そういう人たちは玄米食信仰が強かったりしますが、だれでもそれでうまくいくわけではないということ、許容してもらえなかったりするのが困りものですよね。
糖質制限信者も似てますけどね。
休肝日・・・いやあ、ま、その、なんだ。
・・・・・・・・・・・(^^;)。
はじめましてこんにちは。昨日バーンスタイン医師の糖尿病の解決 を何かに導かれるように、購入しました。
娘は26歳で一型糖尿病発症し、今年二年を迎えます。入退院を繰り返し、現在は、摂食障害(過食)で、病院探しをしている状況です。
スイッチが入ったら止められない過食は、私(母)が会社を休業して一緒に過ごすこと、見守ることだけでも、少しは抑えられるようです。
摂食障害の患者数が多いのに、診てくれる機関って少ないんですね。
>SASUKENE1004さん
こんばんは
娘さんが1型を発症されたところなのですね。
若い方はなかなか、その現実を受け入れるのがつらいこともあり、摂食障害になられる方の症例も頻繁にうかがいます。
摂食障害に限らず、心療内科や精神科でじっくり見てくれる医療機関は少ないです。
これは日本の医療制度が、そういう診療科の患者さんのことをあまり考慮していないことに根本的な原因があるかと思います。
心療内科のクリニックで良心的な診療をされているところは経営がぎりぎりで青息吐息の方が多いです。
日本の保険診療って、薬で治る病気のことしか考えてないのですよね。
カウンセリングの点数は労力に比してものすごく低いので、真剣に長時間話を聞いてくれて、薬もごく少量で処方されるような先生の場合、都会の駅前のビル診とかで、年収150万円なんて話、ざらです。
(自営業だから経費でいろいろやりくりできますけど、豊かではありません)
官僚の方が評価、計算管理できる病気以外は医療機関としてもかなりボランティアなんですよね。
糖質制限指導している内科医の先生もかなりボランティアかもですけど(;^ω^)