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低糖質食と究極の糖質オフ食とではどちらがよい?

私は2011年の6月から主食抜きの低糖質ダイエットを始めました。

節電でエレベーターが使えなくなり、しかもエアコンの設定温度が28~29℃にされたからです。

この暑さを乗り切るには痩せるしかないという非常事態ゆえのダイエット開始でした。

痩せたら階段の上り下りも楽だし、設定温度が高めでも厚さをそれほど感じなくて済むんじゃないかって。


やむにやまれず始めたんですけど、低糖質ダイエットの効果は劇的でしたね。

低糖質ダイエットによる実践結果記録はほんとにすばらしいもので(自画自賛)、カロリー制限による空腹感は一度も味わったことがありません。

カロリー制限なんかしなくてもちゃんと痩せることができるんだって、驚きでした。


そして、低糖質にして頭の回転が鈍くなったと感じたことは一度もありません。

というかむしろ逆ですね、糖質たっぷりの食事の後はいつも眠くなって頭の働きが鈍っていたのが、低糖質にしたら眠くなることがほとんどなくなりましたし、頭も働いています。

職場の女性からも褒められるし、いいことづくめです(笑)。



ただね、あと一か月でダイエット開始から一年が経つのですが、どうも停滞してるんですね。

BMI29からBMI25まで痩せたんだけど、そこで停滞してます。

毎日通勤で6㎞ぐらい歩いているので(雨の日はバスを使いますけど)、運動もそこそこしているし、低糖質維持なんだけど、停滞なう。

まあね、もとが太りすぎだから十分痩せてるとは思うんだけど。


もう少し痩せて20代前半の大学生のころぐらいにスリムでかっこよくなりたい!(BMI23でした。)


と思うのは50代のオッサンとしては要求過多かなあ。

う~ん、もう少し痩せたいぞ。

低糖質じゃなくて完全糖質オフを目指すかな。


実際のところ、低糖質ダイエットと、アトキンス式ダイエットの導入期のような徹底した糖質制限食との間に差はあるのでしょうか?


私が現在維持している低糖質食は、一日当たりの総摂取糖質を100g~120g程度に抑えているという緩やかなものになっていると思います。

理由としては、根菜や果物もそこそこ食べるし、てんぷらはやめているけど、唐揚げ程度であれば衣の付いた揚げ物も食べているから。

お米、パン、麺、ジャガイモは避けていますが、他のおかずはけっこうルーズに食べていますし、飲むときはナッツもよく食べます。


これくらいだと、楽なんですよね、カロリーを1600~1800kcalに制限してご飯やパンをがっつり食べるよりも、こっちの方がたくさん食べれるし、でも太らないし、血糖値も上がらない。

でも、BMIは25前後でうろうろですし、お腹の皮下脂肪は減りません。


糖質オフにしてしまえばきっと皮下脂肪も減り、むくみも減るからもう少し痩せるとは思うんだけどねえ。

低糖質ダイエットを実践している私であっても、完全糖質オフを目指すのには食の制限が増えるので、普通の高糖質カロリー制限食を実施するのにに近いストレスがかかるのではないかと思われ。

入院して実践するしかないんじゃないかなあ。。。


イヌイットのことや海で遭難して漂流した人のことを考えれば、ちなみに、完全糖質オフでも死ぬことも脳味噌がおかしくなることもないだろうってのは理論的によくわかりますよね。

だから危険だとは思っていないんです、でも、個人的には低糖質で十分だと思っているんです。



・・・でも、あと少しだけ、もう少しだけ、がっつり食べながら痩せたいというのはぜいたくな悩みかな。


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2012年5月12日 20:29

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