低糖質ダイエットは危険なのか？中年おやじドクターの実践検証結果報告

「炭水化物抜きダイエットしてるんですか？」

職場の食堂で、T君にそう言われて改めて自分のトレイを見ました。

乗っていたのは豆腐ハンバーグ、ほうれんそうのお浸し、野菜炒めのハーフ、それにお茶でした。


「そう、試しに始めてみたんだよ。」

まったくそのつもりもなかったのにそう答えてしまった自分、わけわかんないけど、ほめてあげようと思います。

それがきっかけで、6月中旬から低糖質ダイエットを始めてみることにしました。


「Mさんが低糖質ダイエットがすごく効果的だって言ってましたよ。」

数日前に、やはり職場のAさんからそういう話を聞いていて、理論派のMさんがやっているのならやはり根拠もあってのことだろうな、そう思っていたことも手伝っていました。


そして何より、前の記事でも書いたように、階段の上り下りを二週間ほど続けてきてそろそろへたばってきていたからです。

痩せて体が軽くなり、皮下脂肪も薄くなれば階段も楽だし、暑さも和らぐんじゃないかって。


とりあえずはそんな動機でダイエットしなきゃなと思っていたので、これ幸いと始めたんです。


ま、だいたい、昔から思いつきでいろいろ始めることの多い自分の性格を知っていたので、

そして、それを意外に継続できる自分の性格も知っていたので、ちょっとやってみるかって、軽い気持ちで始めました。


あんなにすごい勢いで痩せることができるとは思っていませんでした。


T君に一つ感謝したいのは、

「いつから始めたんですか？」

と聞いてくれたのが最初に質問された一週間後だったことです。

そのおかげで既成事実を積み重ねることに成功しましたから(笑)。