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豆腐とオリーブオイルの連発はそのうち飽きます。


糖質制限初心者さん向けの記事です。


以前の記事で簡単な糖質制限の始め方について書きました。

白いごはんを豆腐に置き換える、カロリーが減った分はオリーブオイルで増やす、というものです。

豆腐はできれば木綿豆腐が良いということも、その後に書きましたね。


・・・でも、一週間ぐらい続くと飽きますよね(笑)。



そこで、自己流糖質制限の第二弾です、ここからが楽しくなります。

ごはんやパンや麺類などの糖質ものを避けて、その分、おかずを二皿食べるようにします。


たとえば、職員食堂でメインディッシュが

麻婆豆腐

ハンバーグステーキ

肉野菜炒め

さんまの塩焼き

チキンソテーのトマトソース

などの5種類から選ぶものだとしたら、2種類選びます。

「肉野菜炒め+さんまの塩焼き」なんか和食で繊維質は多くて、野菜の糖質もあるものの、砂糖は使ってないでしょうから良さげですね。


食べたければ「ハンバーグステーキ+さんまの塩焼き」でもOKです。

ハンバーグの小麦粉は、まあ、大目に見ましょう。


メインディッシュ二つ食い。

子供のころからどっちも食べたいなあと思っていたあなたには夢のようなランチじゃないですか?\(^o^)/



その代わり、ここでは糖質を徹底的に排除します。

ごはん類、麺類、パン、甘いサイドメニュー、芋、カボチャ類

それらには手を付けません。

ハンバーグステーキについてくるフライドポテトやバターソテーのスパゲティーなど、もってのほかです。

ミックスベジタブルやコーンソテーも食べません(コーンは米や小麦と同じ穀物です、野菜と思わないでください)。


「ハンバーグステーキ+さんまの塩焼き」だけではちょっとさびしいならば、

冷奴、ほうれん草の胡麻和え、ミニサラダなど、低糖質のサイドメニューをピックアップしましょう。

けっこう盛りだくさんで楽しくなりますよ。



もしもそんなメニューが選べない、ランチは決まった一種類しかない、というのであれば、とりあえずはご飯や麺やポテトを抜きます。

あとでナッツやチーズ、スライスハム、ビーフジャーキー、ツナ缶、出し巻き卵、グリーンサラダなどをコンビニで買ってきて食べます。

カレーと麺類しかないような、糖質オンリーの食堂だとわかっていれば、低糖質な食材の買い置きしておくのもいいですよね。


「わたしそんなストイックなことできない!」


と、思うかもしれないけど、一週間、豆腐とオリーブオイルやってみてから、

その次にこのメインディッシュ二皿に一週間、だまされたと思って実践してみてください。

最初のストイックな食べ方に比べれば夢のようです。

思ったよりも簡単にそれに慣れますよ、糖質なんか食べなくても全然平気なことを実感できるようになります。

そうなると三週間目からは、再び、豆腐とオリーブオイルが毎日食べれるように食の嗜好が変わってきます♪



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もちろん、こだわりがある人は完全菜食主義の糖質制限に運動を加えて成功されているケースもあります。

かっこいいですね♪


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2012年12月 9日 09:57

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コメント(8)

みなさま、こんにちは。

忘年会の鍋では、ノリでうっかりシメの雑炊(少しだけ)たべてしまう、らいちょうです。
フライドポテトもアイスクリームもゴハンも、たま~に食べて(後は運動して)ます。
でも以前のように、食べだしたら止まらないほど甘いものや麺・ご飯に執着なくなってきましたので、翌日から制限していけば今のところ体重は減少しつづけています。

私の職場では炊事場が自由になるので、月曜に大きめの鍋に「大豆水煮・野菜・鶏肉やソーセージ・厚揚げ等」でシチューのようなものを作り、昼は低糖パンと一緒に食べてます。
野菜を追加して金曜まで食べます。
コンソメ味・和風だし味・トマトホール缶を入れたりと、味と具を変え延々と。
沢山食べても夕方にはお腹ペコペコ。
そして腸の働きも良いです。

朝は普通に食べます、夜はおかず中心でご飯は少しだけ。
(これも抜くと、多分成功しない気がして)

面倒くさがりなワタクシの我流ですが・・・。

はじめまして。糖質制限ダイエット歴2週間のおおなめこといいます。
30歳、女性、身長167cm、体重66kgからスタートです。
数年前、パニック障害に併発して過食症と拒食症になり、さらにパニックの治療薬の副作用に肥満があり、半年かからず50kg→73kgになりました。
(病気になる前は56kgでした)
病気が治り、必然的に摂取カロリーもさがり67kgまではスルーっと落ちたのですが、そこからがなかなか落ちず、万年ダイエッターをやっています。
最近のターザンで糖質制限を知り、いろいろ調べて早速始めた次第です。
2週間でジムに行きつつ1.5kgほど落ちましたが、参考にしていたサイト(http://www2.plala.or.jp/eddie/slim2/sl204.htm)によると、低糖質ダイエットでやせやすいタイプではないとのこと。
これは、低糖質の生活自体が合わないということなのでしょうか?(極端?)

この2週間で、苦になることは(がんばって食べるのですが)摂取カロリーがどうしても基礎代謝量に届かず(食事で多くて900kcalくらいしかとれない)、ダルくなることがたまにあるくらい。
あと便秘orz
炭水化物をとらない、甘いものを食べないといったことは、さほど苦にもなりません。
むしろお腹がすく感じがなくなって楽に。
また、D○Cさんのダイエット遺伝子検査結果で『脂肪分解が苦手な体質。基礎代謝が普通の人より100kcaほど低くなる体質』とあり、この2週間は動物性たんぱく質中心だったのが悪かったのかなぁとも。。。
ナッツ類がどうしても苦手なので、間食はほぼ0です。

まず何から改善していけばよいのでしょうか?
長くなりましたが、アドバイスをお願いします。

お返事ありがとうございましたm(__)m
コメントの主旨がわかりにくくてすみません。
勝手に解釈して。。。で十分なお答をいただきました。
本当に、救われる思いです。
極端になりすぎる嫌いがあるので、
【鵜呑みにしないこと、あなたはあなたです。】
で、一気に力が抜けました^^
自分が続けられるペースで、気長に続けていこうと思います。
引き続き、こちらのブログやコメント欄でも、勉強させてください!

おはようございます、47歳らいちょうです。

間食もする、ゆる甘な糖質制限で約二か月経過。
「体重激減」は無いにしても、気が付くとジワ~っと減り続けてる体重・体脂肪率・BMIをみると
「うむ、間違いないっ!」と効果を確信しております。
身長155cmで65kg台あった体重も、今朝は61.7kgに♪
ここ10年来初の61kg台であります!
「カラダ年齢」を表示する体脂肪計は、57歳から53歳に若返ってまいりました。
めざせ実年齢!!

足首関節の骨移植で手術入院した30代で一気に10kgもの皮下脂肪を蓄えてしまい、
何をやっても減らせなかったのがウソみたいです。
体重だけじゃない、体質改善が糖質制限には可能だとおもいます。

先日、用事で東京に一泊したので、22Fの窓から見えるスカイツリーを晩酌相手に、豆腐・ツナ缶にハイボールの糖質セイゲニアン・ディナーを実践いたしました。
(翌日は浅草のおでん屋さんで禁断の樽酒を飲んでしまいましたけど~ てへぺろ)

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低糖質ダイエットの具体例

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carpincho3

50代の男性医師です。低糖質ダイエットを実践してその効果に驚き、このサイトを作りました。

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私のブログをまったく読まずに一方的に質問を投げかけるのはおやめください。 いただく質問の答えは、ブログ内の記事、あるいはコメントでのやり取りに記載されている場合が多いと思います。 量が多くて読むの大変だから、ということであれば、知恵袋などの質問サイトをご利用なさってはいかがでしょうか。 また、コメントへの返信やメールへの返信は「無償の善意の第三者」としてやり取りさせていただいているつもりです。 自分の家臣に問いただす殿様みたいな非常識な投げかけは、ときに無視しますので、あしからずです。 コメントやメールには医学的に間違いないようにお答えしたいと思いますし、急に忙しくなって対応できないこともありますので時間がかかる場合があります、ご了承ください。


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読者の皆様へ

糖質制限がうまくいかない人は明らかに一定数存在しますし、その方々の存在を否定するつもりなど毛頭ありません。
人はそれぞれ遺伝子が違い、環境が違い、そのアプローチに挑むときの年齢や健康状態も違うのですから、同じことをしても同じ反応が出ないのは当然のことだと思います。 私も、そのことについては頻繁に言及しています。

しかし一方で、記事一つ一つは、異なる人へ向けての異なるメッセージです。
すなわち、個別記事というものは、どういう人々に何を伝えるか、ターゲットを明快にして書くものだと私は考えています。
そういうところでいちいち、しかし、例外はあります、とか言って全ての人に配慮した注釈を付けると、読む側もメッセージがなんなのかわからなくなります。

したがって、読まれた方の立場次第では、その記事では自分の存在を無視されているように感じる、配慮が足りないと感じられる記載内容があり得ます。
その場合、その記事はほかの人に向けられた記事であると、スルーしていただけたらありがたいです。

よろしくお願いします。

ぽっちゃりも糖質も菊芋におまかせ ↑宣伝ヽ(´▽`)/
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