2015年4月の記事一覧
脂肪をエネルギーとして利用する能力で鳥は人間より優れている
鳥のケトン利用に関するお話です。 胎児の栄養素としての女性の皮下脂肪の話がバストアップへと脱線したので、鳥の卵の話に戻そうと思いますw2015年4月3日のヤフーニュースに出ていました。アメリカ大陸を縦
乳腺細胞を発達させる植物由来エストロゲン様物質を摂取すると?
乳腺細胞を発達させるいくつかの方法について お手軽な方法で植物由来エストロゲン様物質を摂取する場合についても触れてみます。糖質制限でバストアップ記事の続きです(笑)。http://xn--oqqx32
糖質制限でバストアップ(糖質摂取と女性の皮下脂肪からスピンオフ)
胸の大きさを決めるのは、皮下脂肪ではありません。乳腺細胞とその周囲の脂肪細胞の量だと考えられています。この量の多い少ないに大きな影響を与えるのが1.遺伝による体質2.思春期の生活習慣3.食生活です。
女性の丸いふくよかな体を作るのに最適の栄養素は?
妊娠中、赤ちゃんにとって大事な栄養素はお母さんの脂肪酸を分解して活用するケトン体であると思われ。 若い女性の体に皮下脂肪がつきやすくて、なだらかな曲線を描くのは、お腹の子供の栄養素としての体脂肪の備蓄
お腹の赤ちゃんの栄養源はお母さんの身体に皮下脂肪として備えられている
妊娠中の胎児の発育は、種の維持のために、最優先されるべきことです。妊婦が少々摂取できる栄養状況が悪くても、胎児の基本的な脳神経系の発達は問題ない仕組みがないと困るんです。そのためには、胎児の脳神経系の
毎日糖質を摂取しないと脳の発育が悪くなるほど人間は弱い生き物なのか?
鳥のヒナは糖質がほとんどない卵の中で育ち、立派に走り回り、親の後をついていくことのできる段階にまで成長します。神経や脳の基本的な発達に、(親から与えられた)糖質が必要ないことは明らかです。人間の胎児も
健康な胎盤も胎児も 成人より高いケトン体値の中で育まれるという事実
昨年の夏に産婦人科の宗田先生とメールでやりとりをしていました。人間の胎児や胎盤の細胞の主な栄養源がケトン体ではないかという話です。数年前から宗田先生はそう主張されていますが、それにはエビデンスがありま
妊娠糖尿病の妊婦さんの食事でも糖質は必要不可欠な栄養素ですと?
妊娠中の糖尿病と診断される妊婦さんが最近、激増しています。その主な理由は診断基準が厳しくなったからです(笑)。ですが、実際に妊娠中に血糖値が高くなりがちの方が多いのは事実です。そして、妊娠中ということ