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冷めたおにぎりであればでんぷんβ化してるので食べても血糖が上がらないwww

トンデモ話がネット上にはびこっているようで。。。

「冷めたおにぎりであればでんぷんがβ化しているので食べてもブドウ糖に変化しない。

 だから、おにぎりが冷めてから食べれば糖質制限になる。

⇒ おこっちゃやーよ


99%ぐらい間違い、というかでまかせ・でたらめ・嘘八百です。


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β化でんぷん、α化でんぷんってなに?おいしいの?




穀物などのでんぷん質は糖質が整然と並んだ結晶構造をとっています。

このために生の状態では非常に消化しにくいのです。

この状態のでんぷんをβ化でんぷんと言い、水分が10%程度しか含まれない状態です。


β化でんぷんを水分に長時間浸すか、水分を加えた状態で加熱することで、その結晶構造の隙間に水分子を入れることができます。

これをα化すると言い、水分が20%以上含まれた状態です。

膨潤してペースト状になるので糊化とも言います。


こうなると整然と並んだ糖質の配列が乱れ、その隙間に酵素が容易に入り込むので消化しやすくなります。

ご飯を炊くのも、小麦粉をこねてオーブンで焼くのもこれ(α化すること)が目的です。



自分でも確認実験ができます。

生のコメをちょっとやそっと噛んでも甘くならないでしょ。
それはβ化しているので、でんぷんが糖に分解されにくいからです。


それに対して、炊き上げたご飯はちょっと噛んでると甘くなりますよね。

唾液のアミラーゼのおかげで、でんぷんが簡単に麦芽糖まで分解されるからです。


α化した澱粉は条件次第で再度β化してしまう


さて、そのように水を加えて炊き上げてα化したでんぷんが、再びβ化することがあります。

糖質の隙間に入った水分が再び抜け出してしまい、糖質が再びきちんと並んでしまった場合ですね。


これは以下の二つの状況、もしくはその複合で起こります。


1.室温で放置して乾燥してカピカピになる

2.冷蔵庫で冷やしてパサパサで芯がある状態になる



ただし、冷蔵庫で冷やしてバサバサになっても、24時間程度では完全にバサバサにはなり切れません。

2週間ぐらいおいておけばかなりバサバサでカピカピの芯ばかりの状態になります。(←偶然、実践したことがあるらしい)

では、おにぎりが室温で冷めただけの状態では、どの程度再β化が進んでいるのでしょうか?


これは簡単に実験できます。

その冷めたおにぎりのごはんの部分をよく噛んでみてください。


・・・甘くなりましたか?


それなら唾液のアミラーゼで糖質に分解されたということです。

温かいご飯よりはほんのわずかに消化が悪いかもしれませんが、まだしっかりα化してままですね。

糖質として、いとも簡単に吸収されます。

食べれば血糖値がぎゅんぎゅん上がりますw


ただし、表面のガチガチに乾燥してて噛んでも噛んでも噛み切れない、奥歯に詰まるだけになったカピカピの部分は再β化しています。

ここだけを食べていれば、確かに簡単には血糖値が上昇しないでしょう。

冷めたおにぎりなら食べても大丈夫と豪語されてる方々はこのことを言いたかったんでしょうかね?

angta bakaare.png

https://youtu.be/46oLlTz-znI


昔の人の知恵はα化を保つことに集中した


昔は保温ジャーなんてなかったから、木のおひつに移して、ふきんもかぶせていました。

それは水分が飛ばないようにして、ご飯が冷えてもα化を保つための工夫です。

おひつに移して冷えた方が本当のコメの味がわかる、なんて言われましたけど、ひょっとしたら、米の中のたんぱく質の量などの関係で水分の保持しやすさが違い、美味しいお米というのは水分が飛びにくい(再β化率が低い)お米であったということを表しているだけなのかもしれませんね。



蛇足になりますが、理論上は確かに、

できたてほかほかのおにぎりと、室温で冷めてすぐのおにぎりで比べた場合、

ほかほかのおにぎりの方が血糖値は上がりやすいと思います。

100上がるか、99上がるかという程度の違いだと思いますがwww


また、コンビニのおにぎりはご飯を炊くときに油などを混ぜてあり、水分が蒸発しにくいように加工されたごはんです。

(コンビニのおにぎりのご飯の部分をちょっと器にとって、お湯をかけてみたらわかりますよ。)

つまり、自分で作ったおにぎりよりもコンビニのおにぎりの方が再β化しにくいはずです。

もちろん、時間がたってもおいしいのはコンビニのおにぎりですよね。

おいしいだけあって、血糖もスムースに上がることでしょう。

(昔読んだ古谷三敏さんか赤塚不二夫さんかの漫画で、お母さんの暮らしの知恵としてご飯を炊くときにほんのちょっとサラダ油を混ぜておくといつまでもご飯がおいしい、というのがあったの思い出しました。)



おせんべいは乾燥してるけどβ化してないの?なんで?



さらに追加

コメントで質問いただきました。

おせんべいはどうなんでしょうか?


おせんべいの場合、いったんは水分を含んで加熱されてα化しているけれども、水分を焼き飛ばされているから、β化に戻るのではないのか?

これは、再β化することはあまりありません。


高温で加熱されながら水分が飛ばされた場合には、α化していったん乱れた糖の配列はそのまま固まります。

ですから、おせんべいのでんぷんはぐちゃぐちゃ並びの(α化した)ままなのです。

ひょっとしたらめちゃくちゃ堅いおせんべいは、焼く前に少し乾かすなどして、部分的に再β化させているのかもしれませんね。



と、ここまで書いているところでα化とβ化の良い事例をもうひとつ思い出しました。


お正月に飾る鏡餅。

餅つきした時はそのまま食べられる柔らかさです、α化してますね。

でも、松の内が明けるころにはかっちかちですよね、大部分がβ化してます。


β化したでんぷんは食べられない状態である、というのがよくわかりますね。

「鏡開きのときのかちこちの鏡餅をそのまま食べれば糖質制限になる」

というのであれば、納得します。




・・・私は食べませんがww

2018年5月29日追記

コメントで以下のような事実を教えていただきました。

教えていただいたブログを見に行ってみました。


くくりんさんの教えてくださった記事にはその前と後があるのですね。


実験A-9 神々の戦い3 ポリアフ vs 渾沌~冷やご飯は血糖値を上げない?おにぎりダイエットの真実に迫る!その1
http://carbo-free.jp/smbg/hot-rice-cold-rice/

実験A-10 神々の戦い4 スカジ vs 渾沌~ぼそぼその冷やご飯は血糖値を上げないことが分かったが、普通においしい冷やご飯はどうなのか?おにぎりダイエットの真実に迫る!その2
http://carbo-free.jp/smbg/cold-rice2/

実験A-10 追記 冷やご飯でも血糖値上がる方がいます
http://carbo-free.jp/smbg/cold-rice3/


なるほど~。

普通に冷えたご飯では血糖値が上がらない人たちがいるんですね。

びっくりでした。


同じ量の糖質を含むお米摂取しても、調理後の温度が変わるだけで、食後血糖値の上昇の個人差はとても大きい。

・・・ということで、消化能力の個人差などが起因して冷えたおにぎりだと血糖値が上がらないケースは存在し得るようです。

私の記事が個人差を考慮しない浅はかなものでした。

追記させていただきました。

これは無名さんのコメントにきついことを書いてしまったお詫びでの追記です、どうもすみません。

2015年6月11日 00:22

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コメント(35)

まず「そんな事そもそも考える人いるのか?いるんだ」で脱帽です。そして科学的に説明する熱意のあるかるぴんちょ先生に再び脱帽。

という事はですよ、米びつのコメを生でかじれば糖質制限になりますか?とかいう質問が出たらどうしよう…。

要するに味覚で甘く感じるモノは食べちゃダメ絶対!という事なのだろうけど、でもそうすると「じゃあ味覚が壊れたらどうすんだ!」とか言われて堂々巡りになるような気も……。

あとは「日本酒でも酸が強くてキレの良い軽いやつはいいんですよね?」とか。

でも、科学的な裏付けをある程度知ってないと、やはりダメなのが良く分かりました。でないと、糖質制限をしているつもりで、ただの栄養失調食になったりする訳だから。過去、そういう質問が結構出ていて驚きました。

子供のころはカピカピの鏡餅をかち割って揚げてもらってから食べてました。もちろんカビを削ぎ取ってから。

あはは…うちの母がテレビか何かでこの情報を見て、糖尿病の父に冷やご飯を勧めていたのを思いだしました。そんなことをしても、すでに糖尿病になっている人にはほぼ無意味なのに。

(ちなみに私は冷えた玄米おにぎりを昔よく持ち歩いて食べていましたが発症しました!)


わざわざ不味くしてまで食べたいなんて、そこまで糖質に執着しているのかな?と思います。


最近ネットで米にココナッツオイルを入れて炊くと血糖値の上がりにくいご飯になる炊き方が紹介されていました。これは、糖質制限食になるのでしょうか?

何かにつけ糖質を食べようとする精神。
余程中毒から逃れられないのでしょう。
わざわざ冷めたご飯やココナッツご飯食べるくらいなら、ふすまパンや発芽玄米など食べたほうが健康的に思う。

それよりも、セイゲニスト的には熱々のステーキに唐揚げ、ハンバーク、焼き鳥食べてたら冷めたご飯など興味なし。

私も冷凍庫で1ヶ月程度寝かしたご飯で血糖値変化を実験したことがあります。
レンジで暖めて食しましたが、加熱だけではα化しないようです。2型糖尿病の私でも血糖値上昇は僅かでした。
ご飯の色はスリガラス状になっていました。生米みたいでしたね。たぶん2度と食べませんけど。

初めまして。
先月あたりにゴールデン番組でそのような情報を放送していたのを観ました。

ただ、「温かいご飯を冷まして食べれば太らない」という内容ではなく、「ご飯は冷凍した状態だと理論的には血糖が上がらないもので、それを室温で解凍して(冷えた状態で)食べれば温かい状態で食べるよりも血糖の上昇を抑えられる」という内容だったと思います。

番組内でタレントも「最善は米を食べないことで、どうしても食べたければ凍らせて自然解凍させて食べるってことですよね?」的なフォローをしてたような記憶があります。

たぶん番組内で言っていたことはこちらのブログで管理人さんが説明していることとそんなに変わらないんじゃないかと思いますが、ネット上で注目を浴びたい人が一部分を誇張して広めているのではないでしょうか。
(それか本気で勘違いしているか・・・。)

かるぴんちょ先生がよく挙げる「お酒のたとえ話」、ホントに分かりやすいです。

本質がわかっていれば「野菜を先に食べると良い」とか「何回かに分けて食べると良い」なんてのも、大同小異である事がよく解ります。

カルビンチョ先生、ご無沙汰しております。
ブログ更新を再開されていたのですね。
これでまた毎日の楽しみが増えました。

今回の内容で、ちょっと思い出しました。
友人の嫁が妊娠中に塩分を控えるよう言われたそうで、その際嫁が行った行為は、カップ麺にお湯をいっぱい入れることでした。
理系の友人は、スープ全部飲み干したら一緒や!と嗜めたそうです。

でも、カップ麺食うな!がせぇーかーい!

そうそう数ヶ月前、伊豆アニマルキングダムへ行きカピバラさん触ってきました。
カピさんは結構剛毛なんおですね。
ここ、なでなでフリーダムでした。

んーーまさに冷や飯食らいは肥満しないみたいな話でおもしろいな…^^;

最近、この種の話で与太話かどうかを見分けるコツがわかってきました。

つまり、「熱烈な批判者がいない」「批判者の声や態度が極端にヒステリックじゃない」話にはあまり効果が無いって事ですw

つまり、逆の言い方をすると、熱烈な批判者や強烈な否定論者が大声を出して批判する方法には何らかの形で一定の効果があると考えて差し支えない。

現在、糖質制限ほど、熱烈な批判者が存在する血糖値管理法は他に類を見ません。

…批判者が多いと言うことは、効果が確実にある証拠と思えば良いのではないでしょうか?

ぎゃくに、誰もが「生暖かい目で見守っている方法」には何も効果は無いだろうとw
効果が無いなら脅威ではないから攻撃する必要も無いという論法が成り立つわけですねw


>食後と書いてあるけれども、
ちゃんとしたご飯を一度しか食べれなかったから
薬も飲めませんでした。。

>常識の範囲は人それぞれなので、
きちんと説明する必要があるんですよね。

口頭で、しかも短時間できちんと説明しなきゃ
いけないわけですね。しかも相手の常識の範囲を
考えた上で。

知恵蔵みたいなDBを用意しといて、
まずはそれを読んでからワタシの説明を聞け
といっちゃいたくなりそうな・・・・・・

このブログはかなり根気を詰めて読む必要が
ありますが、気合を入れて読めば納得できる
作りになっているから本当に勉強になります。

しかも読んでいて飽きてこないし。

>いい大人に言われた

これ、非製造業の人たちは多かれ少なかれ
経験してますよきっと。

けど、お医者様のがっくし感は
想像を上回るような気が・・・・・・。

生きていくうえで、大切な事を言ったのに
理解してもらえないってのも・・・

能力的にムリなのは承知ですけど、
医者にならなくてつくづく良かったと思います。

「ひとまず売上作ったからまぁいいや」じゃ
済まされない世界だもんなぁ。

という訳でかるぴんちょ先生も、ワタシを含む
「言ってもすぐにわからない人」を見捨てず、
ブログを続けて頂くよう、お願いします。

なんとなく「まぁこんなもんだろと考えがちな事」
を、論理的・医学的にきっちり説明して
下さるお医者様は、やはり尊い存在です。

一ヶ月遅れのコメントです。

冷めたご飯を食べればダイエットに効果があるって話、何かで見た覚えがあるな、と、モヤモヤした記憶を探っているうち、ようやく思い出しました。

米飯に冷たい水をかけて食べる「水飯」というのが昔からあったようですが→https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B9%AF%E6%BC%AC%E3%81%91
これをダイエット食として医師から処方されたけれど、全然効果がなかった(笑)、というお話が、『今昔物語集』第二十八巻第23と『宇治拾遺物語』巻七ノ三に出てきます。(「三条中納言、水飯の事」。内容はほぼ同一です)


『宇治拾遺物語』の原文を見てみましょうか。(古文なんて大ッ嫌いだあアアアッ!! という方も少なからずいらっしゃると思いますので、後ろに抄訳をつけておきますね。原文のところはパスして頂いて結構です(^_^)。)

-------------------------------------------------------
これも今はむかし、三条中納言といふ人ありけり。三条右大臣の御子なり。才かしこくて、もろこしの事、この世の事、みなしり給へり。心ばへかしこく、きもふとく、をしからだちてなんおはしける。笙のふえをなん、きはめて吹給ける。長たかく大にふとりてなんおはしける。

ふとりのあまり、せめてくるしきまで肥給ければ、くすししげひでをよびて、「かくいみじうふとるをば、いかがせんとする。立居などするが、身のをもくいみじうくるしきなり」との給ば、重秀申やう、「冬は湯づけ、夏は水漬にて物をめすべきなり」と申けり。

そのままにめしけれど、おなじやうにこへふとり給ければ、せんかたなくて、又重秀をめして、「いひしままにすれど、そのしるしもなし。水飯食てみせん」との給て、おのこどもめすに、さぶらひ一人まいりたれば、「例のやうに水飯してもてこ」といはれければ、しばし斗ありて、御台もてまいるをみれば、御だい、かたよろひもてきて御前にすへつ。御だいに箸のだいばかりすへたり。

つづきて御盤ささげてまいる。御まかないの台にすふるをみれば、中の御盤に、しろき干瓜三寸ばかりに切て、十斗もりたり。又、すしあゆのおせくぐにひろらかなるが、しりかしらばかりををして、卅斗もりたり。

大なるかなまりをぐしたり。みな御台にすへたり。いま一人の侍、大なる銀の提に銀のかいをたてて、をもたげにもてまいりたり。

金鞠を給たれば、かいに御ものをすくひつつ、高やかにもりあげて、そばに水をすこし入てまいらせたり。殿、だいをひきよせ給て、かなまりをとらせ給へるに、さばかり大におはする殿の御手に、「大なるかなまりかな」とみゆるは、けしうはあらぬほどなるべし。

ほしうりを三きり斗くひきりて、五六ばかりまいりぬ。次に鮎を二きり斗に食切て、五六斗やすらかにまいりぬ。次に水飯を引よせて、二たび斗はしをまはし給ふとみる程に、おものみなうせぬ。「又」とて、さし給はす。

さて二三度にひさげの物みなになれば、又、提に入てもてまいる。重秀これをみて、「水飯をやくとめすとも、このぢやうにめさば、さらに御ふとりなをるべきにあらず」とて、逃ていにけり。

されば、いよいよ相撲などのやうにてぞおはしける。
--------------------------------------------------------

昔、三条中納言(藤原朝成・917-974年)という人がいました。ひどく太って、日常の立ち居にも苦しいほどになったので、しげひで(和気重秀)という医師を呼んで対処法を尋ねたところ、「冬は湯漬け、夏は水飯にしてご飯を召し上がるとよろしいでしょう」と、言われました。

助言の通り水飯を食べてみても、全然肥満は治りません。そこで、また医師重秀を呼び、「言われたとおりにしたのだが効果がない。普段のように食べてみせるから(どこがまずいのか見てくれ)」と言って、家来たちに食事の用意を命じました。
出てきたのは、白瓜の干物を10cmほどに切られたのが十切れと、大きな鮓鮎(今日の「寿司」ではなく鮒ずしみたいな発酵食品でしょうね)が30尾ほど。そして、大きな銀の提に山盛りのご飯が重たそうに運ばれてきました。
大きな椀にご飯を山盛りにして少しの水をかけ、干瓜と鮎を5、6切れ、ぺろりと食べ水飯を箸で二度ほどかき混ぜるとたちまち椀が空になりました。おかわりを繰り返すと提が空になったので、また山盛りのご飯が運ばれてきました。
医師重秀は、この様子を見て「これじゃ、水飯を食べてもますます太りますよ」と言って、逃げ出しましたとさ。(以上、意訳)

つまりですね。冷えた米飯を食べてもダイエット効果がないことは、平安時代中期にすでに実証されていたわけです(爆)。
・・・・(^^ゞ

え~。お分かりと思いますが、これ、あくまでお笑いコメントです。
まあ、「冬は湯漬け、夏は水飯」といっているところを見ると、冷やすことが主眼ではなく水でかさを増して飯の分量を減らそうとしたのでしょうね。

「古典文学」にこんなのもあるよ、というご紹介でございました。

はじめまして。
いつも糖質制限食の参考にさせていただいております。
楽しい記事の数々、ありがとうございます。
ところで、最近「秘密結社ブドゥ党」というサイトで自らを実験に、様々な食材の血糖値の上がり方を報告する記事を見て、色々新しい発見があり、興味深く感じている次第です。
「秘密結社ブドゥ党」さんお実験では、冷ご飯では血糖値は上がず、びっくりされていましたが、ある意味でこれは朗報にも見えました。
なぜなら、でんぷんを主食とした食生活に執着する人にとって、「冷ご飯なら食べてもいいよ」という誘いは天使のごとく聞こえるはずで、もしそれで糖質制限が可能なら、誰にも嫌がられることなく糖尿病の予防や改善もできるわけですから、願ったり、叶ったり。
私自身は薄っぺらな知識しかないため、このように単純な発想に走ってしまいますが、これではいけないのでしょうか?それと、例え血糖値は上がらなくても中性脂肪は上がりそうですし、そのあたりのメカニズムも全く不明です。とりあえず、面白いサイトでしたので、一度お目を通されてはいかがでしょうか。
お忙しいところ、長文を失礼いたしました。
天候不順の折り、お体にはお気を付けくださいm(__)m

渾沌~冷やご飯は血糖値を上げない?おにぎりダイエットの真実に迫る!
秘密結社ブドゥ党
http://carbo-free.jp/smbg/cold-rice2/


古いエントリーに失礼します。
これって、レジスタントスターチのことでいいんでしょうか?

ちなみにこちらなどは冒頭で
「レジスタントスターチには血糖値を下げる効果があります」
と言い切っちゃってますが・・・。
http://tousageru.com/entry63.html
これって、血糖値を下げるんじゃなくて、血糖値が
上がりにくい、の間違いではないんでしょうか?
ホントに「下げる」のであれば、一食の血糖値変化を
グラフで見せるのではなく、継続して摂取した際の
せめて半年くらいの変化を見せてほしいですよね。

私は現状、ご飯もパンもめんも無くて全然問題ない状態なので、
へーと思っただけで実践しようとは思いませんが・・・。

● 割と最近、江部先生のところでこの記事が話題にされていますね。
http://koujiebe.blog95.fc2.com/blog-entry-3907.html

● 別途、この記事を読んで「βでんぷんとレジスタントスターチは、別物ですよね。今話題になっているのはβでんぷんではなくて、レジスタントスターチです。これを混同しないでください」という方もおられました。
http://aoamanatu.blog.fc2.com/blog-entry-911.html?sp

単に冷や飯だと食べてるうちに食欲自体が失せて、結果的に摂取量が減るっていう話なら聞いたことありますね…w

え…読みましたが…
無意味だとわかってるからこそ冗談で書いたのですが、なにか気に障る点がありましたら申し訳ありませんでした…
そのような言い方をされるとショックですので、いっそ消しておいてください…
本当にすみませんでした…ごめんなさい

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carpincho3

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