スイートメモリーズ 大切な誰かのために
糖質制限を推奨する医師や栄養士、そして実践している人たちの糖質制限するやり方って、けっこうバリエーションが豊かです。
糖質摂取量で分類しても何とおりかありますし、摂取する糖質、脂質やたんぱく質の質や、摂取タイミングに関する談義まで含めると組み合わせは無数にあるかもしれません。
そんな無数の意見がある中で、考えておきたいことがあります。
"低糖質スイーツの存在意義・価値"
についてです。
<低糖質スイーツへの渇望は糖質制限のタイプによって異なる>
みなさんは低糖質スイーツの存在意義についてどのようにお考えでしょうか?
釜池先生の断糖食を実践されている方々に中には、低糖質スイーツなど存在自体が無意味だとおっしゃる方もおいででしょう。
体に悪いとわかっている糖質をどうして少しとはいえ、摂取する食べ物を作るのか。
完全に断てばいいではないか、簡単なことだ、やってみればわかる、と。
この実践者の方々は実際に、スイーツなんてまったく食べたいと感じなくなっていると思います。
江部先生のスーパー糖質制限をやっている方々はどうでしょうか?
こちらも長く実践中のみなさんは、スイーツへの渇望はほとんどないと思います。
たまに食べてみても、それほど喜びは大きくないのではないのかなと。
一方で山田先生のロカボの食べ方をされている方々は、低糖質スイーツを頻繁に口にされていると思います。
あらかじめ、"糖質摂取していいのはここまで"と、決めた範囲内でスイーツを楽しむのに、エリスリトールなどの人口甘味料を使った低糖質スイーツは強い味方です。
食の幅が広がり、ロカボに取り組む前とそれほど大きくは変わらない食生活を楽しんで行けます。
そういう点から考えると、厳しい糖質制限をする方々には不要ですが、ロカボでゆるく糖質摂取量を減らしていきたい方には強い味方です。
<糖質制限初心者の味方>
低糖質スイーツの存在をありがたく感じる人々は、実はスーパー糖質制限実践者にもたくさんいます。
糖質制限を始めて半年から一年程度までの人たちです。
「主食を抜くだけで簡単に」
「おかずは二皿食べても大丈夫」
なんて言葉につられてスーパー糖質制限して、痩せるし体調もいいから楽に継続できる人が多いです。
でも、そういう人がふと感じる一抹の寂しさ。
「なんだか、もうずいぶんミスドに足を運んでない。」
「バレンタインのチョコ、今年はひとかけらぐらい食べただけで、全部人に上げちゃったな。」
「誕生日のケーキがブランパンにホイップクリームだった・・・。」
過去に過ごしていた楽しい習慣から完全に遠ざかっていて、それがなんだか寂しいのです。
もちろん、そう言うライフスタイルが体に悪いことは理解しています。
でも、なんだか「思えば遠くに来たもんだ」って感じがするのも確かで、何かさびしいのです。
そんな気持ち、実は2~3年スーパー糖質制限しているとうすれていきます。
「そんなことあったねえ、なつかしいね。」
と、松田聖子のサントリーのCMの歌詞みたいな気持ちになりますよね。
Don't kiss me baby.
We can never be.
So don't add more pain.
Please don't hurt me again.
でも、糖質制限しているその初めの間、そんな「遠い記憶 スイートメモリー」にはならないのです。
I have spent so many night thinking of you, longing for your touch, I have once loved you so much.
の真っ最中にあったりするのですね。
サントリー ビール CM 松田聖子 - Sweet Memories
https://youtu.be/jYT_YrQn9js
そんなときに、低糖質スイーツをうまく使って気持ちを抑えながら糖質制限を続けていくのはうまい方法だと思います。
<糖質制限をしながら楽しく一緒に食べる喜び>
そんな低糖質スイーツの最大の利点は、しかしながら、過去を思いだして甘い記憶に浸ることではありません。
「今、目の前にいる大切な誰かと甘い時間を共有する」ところにあります。
喜びと快感を分かち合うことで、もっと親しく、幸せになれます。
100万年以上続いた石器時代には、確かに甘い食べ物(おもに果物)なんて年に数回しか食べられないラッキー食材でした。
でも、それだけに、スイーツに巡りあったときの感激と喜び、甘い味を味わう快感はすごいものがあったと思うのですね。
その感激と快感を誰かと共有することは、仲良くなるための最高の魔法だったはずですし、今でもそうなのです。
だから、糖質制限しているあなたにとって負担にならない程度の糖質量に抑えられていて、かつ、大切な誰かと同じものを食べておいしさを分かち合う。
低糖質スイーツの存在意義はそこにあると私は思います。
そんな低糖質スイーツを開発したい。
そういう希望を持つ人と一昨年、友人を介して会いました。
彼女は北海道在住で、北海道の食材を使って低糖質スイーツを作ることに取り組んでいます。
一昨年に会って話をしたときに最初に言われたのもそれでした。
「糖質制限をしている人、特に女性が困るのが、職場などのお茶の時間なんですよね。
みんなそのときには同じスイーツを食べて、いっしょに美味しさの話をしながらいろんな話をしていく。
コミュニケーションを上げていくのにとても大事な時間なんです。
そう言う大事な時間なのに、糖質制限していると一人だけスイーツを食べずにお茶を飲んで参加している。
慣れてしまえばいいことかもしれないし、周りの人たちを糖質制限に引き込めばいいというのは理屈ではわかります。
でも、そう簡単に「糖質とお茶」のコミュニケーションタイムを変えることはできないと思うのです。
お酒飲みの男性なら楽ですけどね。」
以前に紹介したフレンチの松島さんも、低糖質のフルコースを提供することにした理由の一つはそれなのですね。
目の前にいる大切な人と一緒に同じものを食べて、
「美味しいね。」
と、ほほ笑みあい、視線をかわし、語りあうこと。
それを大切にしたいというのが晴CafeオーナーのKageyamaさんの気持ちです。
そういう彼女がさらに気にしたのが、今ある低糖質スイーツに足りない部分です。
「低糖質スイーツはコンビニやスーパーに見かけるようになってきました。ネットでも買えます。
でも、お使いものが足りないと思うんです。
誰かに送ったり、買って帰ってお土産として配れるスイーツ。
そのためには糖質制限している人だけでなくて、糖質を食べてる人も楽しめる低糖質スイーツで、何らかの付加価値がついているスイーツが必要だと思います。」
そう言って、北海道の、「十勝の材料を使っての低糖質スイーツ」開発に彼女はこだわっています。
そんな彼女のショップのホームページがこちらになります。
晴Cafe
http://haru-cafe.com/
いちど、覗いてみてください。
彼女たちの満面の笑顔と心意気が溢れた気持ちの良いホームページです。
もしも「おくりものにできる低糖質スイーツ」を探していて、迷うことがあるなら
いちど、試してやってみてくださいね。
ちなみに、私の今のいちばんのお奨めはこれです。
こんがりカマンベールチーズケーキ
http://haru-cafe.com/products
カマンベールチーズを丸ごと使った濃密なケーキです。
十勝の中札内村にあるチーズ工房「十勝野フロマージュ」のカマンベールチーズと手作りの季節のジャムを使ってぜいたくに焼き上げました。
1/8の一切れ当たりの糖質量はわずか2.7gです。
ひと切れだけであれば、釜池式断糖食の制限範囲内(実践者からはそれは意味が違うと怒られそうですけど(;^ω^))。
ホールで全部食べても21.6グラムと、江部先生のスーパー糖質制限の上限をほんのわずかに超えるだけ。
山田式のロカボならホールで二つ、食べられます。
もっしゃもっしゃ♪ ゞ(^▽^;)やめなさいって
カマンベールチーズケーキはたくさんの注文にはすぐには対応できないかと思いますが、
クッキーであれば、以下の店舗で購入できます。
ナカジマ薬局 取り扱い店舗一覧
http://haru-cafe.com/shop-nakajima
なんと薬局!
関東でも複数の店舗があるので、お近くの方は時間があればぜひ一度、覗いてみてくださいね~。
で、最後にもう一つ告知です。
フジテレビのインターネットテレビ「ホウドウキョク」で2017年6月1日20時40分ごろから晴Cafeスタッフさんが生出演されます。
https://www.houdoukyoku.jp/live
彼女たち、クラウドファンディングに挑戦されていたのですが、無事に目標額を達成されました。
https://www.makuake.com/project/haru-cafe/
(6月末まで引き続き募集してます、開発中の低糖質スイーツも手に入れるチャンスです)
そのことに関するインタビューです。(動画が見れます)
時間があればいろいろ覗いてみてくださいね。
この度の記事、私が近頃考えていたことと似たテーマで(いや全然違うよと思われるかもしれませんが)タイムリー!とコメントさせていただきます。
最近ニュースになった「明治カールの一部地域以外の終売」、私には地味にジワジワとショックな事件でした。カールを最後に食べたのは30代の頃?というくらい、近頃食べていなかったにも関わらずです。というのは、カールはやはり私の人生において非常に大きな一部というか、生活の記憶の一部なのです。子どもの頃の思い出とかその他もろもろ。これはカールに限ったことではなく、とある店のラーメンであったりカレーであったりお菓子であったりと、要するに糖質制限を始めてからは制限しているけれど、私から無くなってしまったものではなく、今も時々会いに行くものたちです。
なので今回の記事の「低糖質スイーツは誰かと喜びを共有する」というのとはちょっと違うかもしれないですね。カール他私が今も大切に思うものは、その特定の唯一のものであって、他の「低糖質ラーメン」や「カレー」「お菓子」というわけではないですから。
しかしこのように私が思うのは何故なのでしょう。よく糖質制限していると、全くスイーツなんて欲しいと思わなくなるよと方々で書かれていますし、先生も
>そんな気持ち、実は2~3年スーパー糖質制限しているとうすれていきます。
と仰っていますが、本当にそのように思う日が来るのでしょうか。それとも、私が特別に思う糖質たちに対し思い入れが強いという個人の性格によるものなのでしょうか。
>過去に過ごしていた楽しい習慣から完全に遠ざかっていて、それがなんだか寂しい
寂しいです。等質制限を始めてから1年9ヶ月というところですが、うすれていくならその方が気持ちが楽なのですが…
>karehaさん
コメントありがとうございます。
karehaさんの心の中で感じる昔の糖質への熱い思い、教えてくださり、ありがとうございます。
>というのは、カールはやはり私の人生において非常に大きな一部というか、生活の記憶の一部なのです。子どもの頃の思い出とかその他もろもろ。これはカールに限ったことではなく、とある店のラーメンであったりカレーであったりお菓子であったりと、要するに糖質制限を始めてからは制限しているけれど、私から無くなってしまったものではなく、今も時々会いに行くものたちです。
・・・これはやはり時間軸で考えると説明がつくかなと思います。
人間の記憶力、記憶の仕方には、単純記憶、エピソード記憶などという記憶の引き出し方があります。
特に何とも関連付けることなく記憶する能力は10代前半をピークに衰えていきます。
(九九を覚えるのはそれまでがよいということです。)
それに対して、エピソード記憶というのは年齢にあまり影響されずに、逆に言えば記憶の中での比重が大きくなってきます。
エピソード記憶とは、いろんな記憶と関連付けるものです。
たとえば、好きな人と初めて一緒に行ったお店で食べたスイーツの味なんか、そのデートのシーン、彼のちょっとした仕草と関連して記憶しているものです。
スイートメモリーの歌詞にもあります。
「懐かしい瞳だわずっと前に忘れていた でもあなたを見た時 時間さえ後戻りしたの」
彼の目を見たとたんに、むかし、一緒に過ごした時間が思いだされたわけですよね。
で、スイーツや糖質の味がどの程度その人のエピソード記憶を引き出す引き金になっているかは個人差があります。
karehaさんの場合は、かなり強力なフックなのでしょう。
それがいいとか悪いとかではなく、karehaさんにとっては「時間さえ後戻りさせる」エピソードなのです、糖質の味そのものが。
>なので今回の記事の「低糖質スイーツは誰かと喜びを共有する」というのとはちょっと違うかもしれないですね。
・・・これは昔の記憶ではありません。
今から誰かと共有する記憶のための道具に、糖質ではなくて低糖質スイーツを使ってみてはどうですか、といっているだけです。
karehaさんがカールに思いをはせるその時代に、低糖質スイーツなんて存在しなかったでしょう?
低糖質スイーツは、これから未来へのエピソード記憶を作るために、道具として使用してみてはいかがですか?そう書いているだけです。
昔の糖質の記憶のエピソードと同じぐらいに強烈なフックを今、低糖質スイーツを食べた瞬間に感じることができる、なんて意味では書いておりませんよ。
もう一度よく読んでみてくださいね。
>よく糖質制限していると、全くスイーツなんて欲しいと思わなくなるよと方々で書かれていますし、先生も >そんな気持ち、実は2~3年スーパー糖質制限しているとうすれていきます。 と仰っていますが、本当にそのように思う日が来るのでしょうか。それとも、私が特別に思う糖質たちに対し思い入れが強いという個人の性格によるものなのでしょうか。
・・・性格ではなくて、karehaさんの記憶の中で占めている糖質へのエピソード記憶は、松田聖子の歌詞の中の「懐かしい瞳」と同じぐらい強いものだということで、これは個人差でしょうし、その相手にもよるでしょう。
60歳過ぎてもずっと忘れられない初恋の人のたくさんのエピソード記憶がある人もいれば、初恋の人の顔がかろうじて笑顔だけしか思いだせなくなってきたという人もいると思います。
>過去に過ごしていた楽しい習慣から完全に遠ざかっていて、それがなんだか寂しい 寂しいです。等質制限を始めてから1年9ヶ月というところですが、うすれていくならその方が気持ちが楽なのですが…
・・・大好きだった彼、さびしく思いだすのは悪いことではないと思います。
「でも、私は自分の健康を大切にして、彼とのことは美しく色あせない思い出として胸にしまっていこう。」
いつか風化するのではなくて、いつかそういう風に「大切な忘れららない思い出、でも、今はもう戻らなくていいの、ありがとう。」という形で、それらの記憶をとらえることができたらいいんじゃないのでしょうか?いつの日か。
それまではなんどでも思いだして恋しがってあげればいいと思いますよ。
スイートメモリーですから。
と、書きつつ、karehaさんが言いたかったことを誤解していたらすみません。
こんにちは。Kageyamaさんと一緒にお菓子を作っている、Akuzawaと申します。ご紹介ありがとうございます(^^)
私の祖母と父も重度の糖尿病で、お菓子好きの祖母や父と一緒に食後のお菓子を食べられない悲しさを体験してきました。
家族のだんらんを何とかしてつなげたい!という思いも詰まったお菓子です^^。 広い世界で、きっと必要な方もいらっしゃるかもしれない、と笑顔を願ってお菓子を作っています。さて・・・今日の放送頑張りますね。画面の向こうで応援おねがいいたします(緊張…ガクブル… 笑)
>Akuzawaさん
ご紹介が遅くなり、失礼いたしました。
紹介しよう、紹介しようと思いながらいくつもの晴Cafeさんのイベントを紹介し損ねて(;^ω^)。
>私の祖母と父も重度の糖尿病で、お菓子好きの祖母や父と一緒に食後のお菓子を食べられない悲しさを体験してきました。 家族のだんらんを何とかしてつなげたい!という思いも詰まったお菓子です^^。
・・・はい、その思い、しっかり伝わってくるお菓子です、晴Cafeさんのお菓子は。糖質を過剰に食べることは体に悪いけれども、甘いものを一緒に食べて喜びを分かち合うことは、ぜんぜん悪いことではないと思うのです。
>広い世界で、きっと必要な方もいらっしゃるかもしれない、と笑顔を願ってお菓子を作っています。
・・・はい、晴Cafeのスイーツを喜んで食べてくださるかたはたくさんいらっしゃると確信してます。
>さて・・・今日の放送頑張りますね。画面の向こうで応援おねがいいたします(緊張…ガクブル… 笑)
・・・だいじょうぶです、取って食われるわけじゃ無し、何か表現が違ったなあと思ったらあとからウェブでみなさんにお伝えすることもできるわけだし、リカバリーはなんぼでもできます。
気楽に自然体でまいりましょう♪
こんにちは。
猫の皿に続き、今回の記事も非常に私にとって興味深い物です。
(家にもニャンコがおりますので)
しかもタイムリー!!
実は今日は職場の先輩のお誕生日でした。
恒例でみんなでケーキを買ってきてお祝いするのですが、
今回の購入担当者が、私の分はなんと「サキイカ」を
買ってきてくれましたヽ(^o^)丿
やはりケーキの美味しさの記憶はありますから寂しさは
ありますよね。なとりのサキイカだから美味しかったですけど
私の時は低糖質スイーツをリクエストしてみようかしら。
カルピンチョ先生
お久ぶりです。
晴cafe 低糖オーブンを紹介して下さりありがとうございました!!
私たちの思いを本当に理解してくださり嬉しいです。
食べて下さった方が笑顔になれる、大切な人との sweet memories♪
がたくさん出来る美味しいスイーツを開発したいと思っています。
今日の放送もそんな思いが伝わるよう頑張ります!!
緊張でドキドキして来ました^^;
クラウドファンディングは6月29日までやっています。
引き続きご紹介よろしくお願い致します(*^_^*)
>Kageyamaさん
ごぶさたしてます、映像見ましたよ、緊張感漂わせながらですが、堂々と答えられて、栄養学的な知識のないMCの女性との言葉の重みの対比が面白かったです(爆)。
ご紹介がこんなに遅くなっちゃってごめんなさい。
スイートメモリーズは記事を書き始めてから連想が出てきましたが、ばっちりな歌詞でしたね。
みんなのスイートメモリーになりますように頑張ってくださいね!
というか、いっしょにがんばってまいりましょう♪
>能天気な彼女さん
>実は今日は職場の先輩のお誕生日でした。 恒例でみんなでケーキを買ってきてお祝いするのですが、 今回の購入担当者が、私の分はなんと「サキイカ」を 買ってきてくれましたヽ(^o^)丿
・・・相変わらず、いい職場ですねえ。
あ、でも、わたしも誕生日のときには、理研の研究室のスタッフたちが低糖質ケーキをネットで注文して準備してくれましたよ、いい職場だったでしょう、えへん。(笑)
>私の時は低糖質スイーツをリクエストしてみようかしら。
・・・はい、自腹で用意してもいいんじゃないでしょうか、それで職場でも糖質摂取について真剣に考えてくれる人が増えればみなさんの健康維持に貢献できますし、最終的には自分が過ごしやすい職場になるはずですし。
情けは人の為ならず ですしw
>・・・これは昔の記憶ではありません。
今から誰かと共有する記憶のための道具に、糖質ではなくて低糖質スイーツを使ってみてはどうですか、といっているだけです。
そうです。それは理解しています。そういう意味でこの度私が書かせていただいたコメントが今回の記事とずれているのではと申し訳ないと思っています。そういう意味で
>なので(私の投稿は)今回の記事の「低糖質スイーツは誰かと喜びを共有する」というのとはちょっと違うかもしれないですね。
と断りを入れさせて頂きました。
が、かといって全く無関係ではないかなと思い今回投稿させていただきました。
糖質制限を始めて2年未満という私が、昔の楽しい糖質三昧な思い出からまだ脱却できないのは、私の個人的な資質によるものなのか、それとも単に期間の問題なのかという日頃からの思いもあって今回投稿させていただきました。ひょっとして私と同じように思っているかたがいらっしゃるかもと思いましたので。
karehaさん
>なので今回の記事の「低糖質スイーツは誰かと喜びを共有する」というのとはちょっと違うかもしれないですね。
・・・この文章の意味が今ようやくわかりました。
この文章が「低糖質スイーツでは糖質を食べて味わったような誰かと喜びを共有する幸せを味わうことはできない、代替できない。」と、低糖質スイーツの存在意義を否定しているように思えたのです。
そういう意味ではなかったのですね。
私の文章理解力が足りずに失礼しました。
かるぴんちょ先生・・・松田聖子のファンでしたね~
失礼ながら、年代からお察ししますと、中高生の頃ですね。
ちょうど、彼女がデビューしたのは・・・
娘と張り合い、再度のアメリカデビュー頑張る彼女には脱帽です。
ところで、糖質制限半年くらいですが、私は全然糖質に未練がないのです。未練どころか、あれほどスイーツ三昧で、糖質祭りの毎日だったのに不思議でしょうがありません。
別に、糖質から身を離しているわけではないんです。家族の食事は普通に作っていますし、ケーキやクッキーおまけに手作りパンなんかも相変わらずに焼いて、他人様にお裾分けしています。
あの、独特なよい香りの中にいても、食べたいとは思わないのです。逆に私が異常なのですかねぇ。
ただ、緩い糖質制限のトキは、低糖質スイーツなんかをよく作って食べてました。大豆粉とかおからとかココナツフラワーとかをアイハーブで買って、作ってましたが、なんとなく虚しさがありました。いくらスイーツとはいえ、もどき、ですから。(家族はやはり普通のスイーツを好んでましたが。。。)もしかして、半端に糖質を制限してると、甘さに対する味覚が刺激されちゃうのでしょうかねぇ。スーパー糖質制限になれてからは、ほんとに全然糖質ほしくありません。糖質よりも脂質がほしくて・・・。まるで、ろくろっ首ですよねぇ。ココナツオイルやバターとかを丸かじりしちゃってます。家族のスイーツ分と私のまるかじり分とでバターの消費半端ないです。
友達とかに「低糖質スイーツ」の話しても、全然乗ってこないし、エリスリトールなんか不自然甘味料でしょって、いわれちゃいました。まぁ、生まれてからこの方ダイエットには無縁な、健康優良児でスリム体型の友達ばかりなので仕ないですね。なので先生のおっしゃるような、新たなメモリーを作れる環境にはなさそうです。。。
さぁて、家族のために週末スイーツとピザの仕込みでもいたしましょうか。
>きりこさん
>かるぴんちょ先生・・・松田聖子のファンでしたね~
・・・いや、ファンだとは公言しておりませんし、普通に好きでしたが、中森明菜さんも好きでした。←つまりミーハー
中学生ではありえませんね、医学部は6年間です。
ちなみに、私がファンだと自認しているのは山口百恵さまだけでございます。
>ところで、糖質制限半年くらいですが、私は全然糖質に未練がないのです。未練どころか、あれほどスイーツ三昧で、糖質祭りの毎日だったのに不思議でしょうがありません。
・・・はい、それは人それぞれですからね。ここに書いてあることに対して「そのとおり」のひともいれば「いやぜんぜん」の人もいれば「もっとはげしいよ」の人もいると思います。
> 友達とかに「低糖質スイーツ」の話しても、全然乗ってこないし、エリスリトールなんか不自然甘味料でしょって、いわれちゃいました。
・・・そういう人もいるでしょうね。
人それぞれですし、サイドバーのリンクに書いている通りですよ。
家族のためにがんばってくださいね。
ーまた追記ー
わたし、不勉強でした、きりこさんの特性(ADHDと言われた)をしっかり考えてみました。
きりこさんが自分で書いてらした通りにADHDの傾向が強ければ、「今を生きる」タイプの記憶と思考パターンなのですね、現在だけに集中して過去の記憶への囚われは少ないタイプなのです。
それに対して「過去の記憶が鮮明に残り、目の前にあることのように思い返される」タイプの人もいます。
アスペルガー障害の傾向がある人ですね(私もアスペルガーの傾向にあります、研究者にけっこう多いです)。
アスペルガーの傾向がある人にとってのスイートメモリーはほかの人より強くなりうるのでしょう。
参考リンク
https://susumu-akashi.com/2015/05/festum/
勉強になりました、ありがとうございます。
先生、確かに私の最初の投稿の文章を読み返すと、低糖質スイーツの意義を否定しているように読めますね。投稿の前には必ず読み返しているのですが大変申し訳ありませんでした。
スレッドの内容に対しての私の感想を先に述べてから、カールの終売云々は続けるべきでした。そんな書き込みに対し長文のご丁寧なお返事をありがとうございました。仰るように私は特定の食べ物と記憶が強くリンクするエピソード記憶が強いたちなのかもしれないですね。
低糖質スイーツをさらに進化させるべく頑張っていらっしゃる方々がいるというのは、大変心強いところです。職場のお茶の時間や友人とのたまの会食時に、自分だけ糖質の入ったものを食べないというのは、その場の雰囲気も悪くしやしないかと気になりますし、何といっても楽しくない、それでそういう機会を避けるようになってしまったら寂しいです。今後メニューが増えてくれれば、今困っている人も助かるようになりますね。
きりこさん>
糖質に未練がないとのこと、うらやましいです。先生も仰っているように個人差があるのでしょうが、それ故きりこさんが周りの方々に糖質制限をおすすめしようとしても難しいところがありそうですね。健康方面の改善って、ご本人が何かきっかけを得てやろう!と思わないと、なかなか他人の言うことは聞いてくれないですね(^^;)
糖質制限も3年近くなるとスイーツを渇望することはほぼなくなりました。しかしながら、時々の海外旅行の際、長時間の航空機移動の食事と食事の間に回ってくるカチカチのアイスクリームを辞退することができません。
まあ、かなりの罪悪感を伴ってのチートなので再び悪癖に戻ることがないのが救いではあります。
>たにぐちさん
私は糖質制限し始めたころから海外旅行にあまり行かなくなりましたが(部下に任せてました)、行かざるを得ない時には、アイマスクして食事もスナックもすべてお断りして寝ていることが多かったです。
その方が現地についてから食事が美味しいし、ジェットラグも軽くて済む感じがするので。
でも、チートデイにしちゃうというの、なかなかいいですねえ♪