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糖質制限はやはり危険なんでしょうというご意見

書こうと思っていて書きだせていないままになっていましたが、

「糖質制限はやっぱり危険なんでしょう。」

と、言う意見をいただきました。

なんで?と聞いたら、

「だって第一人者の方が突然死して、糖質制限のせいで心筋梗塞になったとワイドショーとかで医療関係者が言ってたから。」

・・・なんでそういう根拠の結論にされてしまうのか?


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2月6日になくなっていたことが2月15日に報道されて以来、ここでもコメントをいくつもいただきました。

まず、桐山秀樹さんのご冥福をお祈りします。

もう、四十九日も過ぎましたので、この話題について触れてみたいと思います。

桐山さんの死因が何であったのか、ですが。


ーーーーーーーーーーーー

 桐山氏の公私にわたるパートナーで文芸評論家の吉村祐美氏によると、桐山氏は今月5日朝に仕事場がある神戸市のマンションを出発。6日朝に東京 都内のホテルの室内で発見されたという。死因は心不全。吉村氏は夕刊フジの取材に、糖質制限と死因との因果関係について「関係ないと聞いている」と否定し た。

http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20160216/dms1602161900014-n2.htm

ーーーーーーーーーーーー

とのことでした。

死因は心筋梗塞による心不全です。


この心筋梗塞が糖質制限によるものなのかどうかなのですが、

「糖質制限したから心筋梗塞になったんだ」派の先生がたがことごとくおっしゃるのは、

「糖質制限すると脂肪やたんぱく質の摂取量が上がるので、これが血管にコレステロールを沈着させ、動脈硬化を生みます、これが元凶です。」

とのことです。


桐山秀樹さんはメタボの典型例の2型糖尿病を指摘されて、それから糖質制限を実践されて20kgの減量に成功しました。

空腹時のものを含む血糖値は正常化、血圧も正常化していました。

動脈硬化があったのかどうかのデータは存じ上げませんが、血糖値が高くない、内臓脂肪も少ない、血圧も正常である、そういう人に動脈硬化による心筋梗塞が起こるというのでしょうか?


可能性がゼロではありません。

桐山秀樹さんは糖質制限する前に「心筋梗塞になりかけていた可能性がある」との診断を受けていたそうです。

心電図からの類推ですが、糖質制限する前には血糖値も血圧も高かったし、そのときには心筋梗塞を起こすような冠状動脈の硬化は起こっていた可能性があります。

その変化が陳旧性の(非可逆的な)リモデリングを起こしていたのであれば、一朝一夕にはそれは改善しません。

負の遺産は残っています。


タバコをずっと吸っていた人が禁煙した場合、どのぐらいで肺はきれいになるのか?

という話がありますが、その場合、15年から20年で肺にこびりついたタールはかなり見えなくなるとされます。

そして、破壊されかけの肺胞はなんとか正常の状態に復するかもしれないとされます。


しかし、いったん破壊されて融合して肺気腫の状態にリモデリングされた肺胞が再び細かい肺胞に戻る可能性はほぼないと考えられています。

これと同じような大きな組織構造の変化(平滑筋の肥厚など)が糖質制限前の桐山さんの心臓の冠状動脈で発生していたとしたら、そこは数年はもちろんのこと、15年から20年たっても戻るかどうかはわかりません。


この危険性はわれわれはみんな認識しておいた方がいいでしょう。

メタボで2型糖尿病で心筋梗塞の可能性があると指摘されたことのある人は、負の遺産が完全には消せていないかもしれない。


・・・だとしても。

そこまで譲ってあげて考えたとしても。

桐山さんの心筋梗塞が動脈硬化性の閉塞によるものだとはどうも考えにくいのです。


なぜなら、桐山さんは徹底した糖質制限をしていました。

その場合、食後高血糖の上昇はありません。

新たに血管内皮細胞を傷つけて動脈硬化の元となるような炎症を引き起こす要素は糖質制限にはありません。


「脂肪やたんぱく質を食べすぎると冠状動脈系の疾患による死亡率が上がる!」

とされるデータが載っている論文の多数のものは、糖質を40%程度摂取している方々のデータです。

毎日三度のご飯でダブルバーガーを食べてコーラを飲むような人たちでは、毎日三度のご飯で牛丼を食べている人たちに比べて冠状動脈疾患(ようするに心筋梗塞など)による死亡率が高いというデータです。


糖質を40%も摂取していれば食後高血糖は避けられません。

そんなにたくさんの糖質を食べて、同時に動物性の脂肪をたっぷり取れば、それは良いことではありません。

糖質40%摂取を糖質制限だと決めつけてのお話であれば、それが良く無い食事であることに異論はありません。


でも、糖質制限って、食後高血糖が生じないようなところまで糖質摂取量を絞るものです。

食後高血糖を生じない限り、血管内皮細胞の表面の糖化も心配いりませんし、それに基づく障害が起こる確率はものすごく下がります。

実際、桐山さんの血圧は正常化していました。


では、どうして桐山さんは心筋梗塞を起こしたのでしょうか?


1.異型狭心症の可能性

狭心症や心筋梗塞には二つのタイプがあって、

a) 冠状動脈硬化に起因する動脈内皮への血栓付着による狭窄

b) 冠状動脈の攣縮による狭窄

の二つがあります。


異型狭心症は正確な原因は不明ですが、

「攣縮の活動性には日内変動があり、一般的に深夜から早朝に生じることが多い」

「誘発因子として、心身の疲労・ストレス、 喫煙、怒責、寒冷、過換気、女性ホルモン欠乏(更年期など)、アルコールなどが、あります。」

というのがあります。

http://plaza.umin.ac.jp/~utok-card/consultation/diseases/variant-angina


非常に精力的に活動していた桐山さんのことですから、ストレスがかかる生活が常態化して、これを誘発してしまっていたのかもしれません。

ホテルで朝、着替えた状態で倒れていたということからもこの可能性はありえるでしょう。


異型狭心症はしばしば20代のサッカー選手などでも発症するタイプの死につながる心筋梗塞になりえます。

突然の動脈の攣縮の原因は正確なところは不明ですが、

20代の患者さんでは先天的な遺伝的な要因+過度の運動

50代60代の場合は、ひょっとしたら負の遺産が引き金になる可能性も否定できないように思います。


2.実は糖質制限がゆるめだった(えええ!)

検索してみると、このような文章がありました。

ーーーーーーーーーーーー

江部先生や桐山さんの名前を聞くと、僕は勝手に三食とも主食抜きのいわゆるスーパー糖質制限(厳しい糖質制限)を続けていたイメージがあるが、桐山さんは 実際にはそうではなく、先ほどのパートナーの吉村さんの証言によれば、朝はフルーツや野菜のジュースを飲み(スパー糖質制限ではフルーツはNG食品)、お 昼はたまにうどんやパスタを食べ(糖質制限ではうどんやパスタなどの炭水化物はNG食品の代表格)、夜は玄米(糖質制限的には玄米も白米も大差なくNG) を食べていたようですね。

なにごとも一辺倒はよくないと、桐山さんみずからそう周囲には言ってそれを実践していたらしい。友人などと一緒に食事をするときは、同じメニューのものを食べていたとか。それでも毎月1回通院し、その検査結果はまったく異常ない数値だった。

http://roshi02.hatenablog.com/entry/2016/02/26/135640

ーーーーーーーーーーーー


え~っと(^▽^;)。

桐山さん、痩せて体調がよくなった以降は糖質制限、緩めてたのね。

う~ん。。。


もしも桐山さんがしばしば食後高血糖を生じるような食事を最近続けられていたのであれば、

ひょっとしたら糖質制限前の古傷で動脈硬化タイプの狭窄が起こってしまった可能性は完全には否定できないですね。


ということで、桐山秀樹さんの心筋梗塞の原因として

「糖質制限が悪い」

という理屈、ちっともそう思えません。


でも、

「糖質制限して検査数値が改善しても、一度は死の直前までメタボが悪化した人は、気を付けなければならない」

というのは、考慮しておくべきことかと思います。


たまには糖質爆弾を振らせてみたくなる気持ちはわかりますが、

その場合は、ストレスや過労などがない状況でおこなう、というのが正解なのでしょうね。




う~ん、歯切れが悪くなっちゃったな。(笑)


2016年4月 4日 23:11

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Dr.カルピンチョ先生

糖質制限ダイエット 人気ブログランキング
http://blog.with2.net/rank3443-0.html

第20位から訪問しました。

サイト内を探しましたが、「応援クリックボタン」が
見当たりません。お手数ですが、もしサイトのどこかにあればお教えください。

あるいは、「応援クリックボタン」は元々、先生がこのサイトにはつけてないとのことでしょうか? 

お久しぶりです。
私も某女性週刊誌の記事をみて、「糖質制限ダイエット第一人者が!!」みたいな糖質制限が悪いように思われそうな見出しだなと思い記事を読みました。しかし、記事には糖質制限が原因かどうかは分からないと記されていました。
糖尿病を患っていたので一度傷ついてしまった血管までは回復はできなかったのでは…と記事は締めくくられていました。
昔の自分が付けた傷が今の自分を傷つける可能性がある。怖いですね。
私も昔、甘いものが大好物だったし煙草も吸っていました。過去の借金が清算されず、今の自分にのしかかってくるかもしれないと思うと色々と考えてしまいますね…

「低糖質ダイエットで落ちた体重を低いままに維持する方法」でお世話になりました、
なつです。お久しぶりです。
 
桐山さんのご著書を読んだ事はないのですが、
このたびは残念なことでございました。ご冥福をお祈り申し上げます。
 
>糖質制限すると脂肪やたんぱく質の摂取量が上がるので、これが血管にコレステロールを沈着させ、動脈硬化を生みます
 
あくまで私のケースですが、それまで栄養士さんに指導されていた
総カロリー制限&油抜き&低悪玉コレステロールの食事療法を止め、
糖質制限をやった途端に(皮付き鶏もも肉、豚バラ、卵も好き勝手に食べました)
中性脂肪、善玉・悪玉コレステロール値がビシッと正常値に入ってきた経験からすると、
全ての人がそうじゃないと思うけどな・・・と。
3か月後の人間ドックでも血液検査が正常値ど真ん中みたいな結果でしたから、
安心して継続できたわけですが。 
 
近況を報告しますと、理想体重になってから半年が経過しましたが、
リバウンドは起きていません。
野菜と魚・鶏・大豆・オリーブオイル・卵・チーズを中心にした地中海式と、
ライ麦パン、玄米・大豆・押し麦を一緒に炊いたご飯を少々という低GI値の
混合編成みたいな食事で、
ウォーキングは100分から1時間に減らしましたけど、
体重52キロ前後、BMI19.5あたりをキープしています。
休日はラーメンや定食を食べる事もあり、休糖質制限日みたいになってますので
桐山さんのお食事に近いかもしれません。
また7月に人間ドックがありますので、結果に注目ですね。
 
ただ、減量中に一度だけ危ないな、と思った事がありました。
明け方に時々足がつるようになってしまった時期がありまして
糖質制限でもウォーキングでもミネラルのバランスを崩してそうなることがあるようで・・・
ドラッグストアでマルチミネラルを買って飲んだところ、どれかがヒットしたのか
翌日からつることは無くなりましたけど、
放置しておくと、狭心症や心筋梗塞の発作を引き起こすこともあるとか?
外見や検査結果が健康的になったからと安心せず、
体の出すサインに常に耳をすませていく事も大事なんだな、と思った次第です。

>誤解はされていないと思いますが、このような書き方をされるとカルピンチョがそんなことを言っているかのようにとる人もいると思うので、書いておきます。
 
先生、お手を煩わせてしまって申し訳ありません。
元記事を読んでいれば一目瞭然と思ったため、普通に引用してしまいましたが、
色々な方が読まれるブログですし、今後気を付けます。
 
>>放置しておくと、狭心症や心筋梗塞の発作を引き起こすこともあるとか?
>・・・どういう理屈でそんな結論になるのか、理論を教えてください。
 
http://newscience.air-nifty.com/blog/2004/07/post_10.html
http://ameblo.jp/yoyamono/entry-12041341106.html

私が読んだのはこちらの記事などで、とても長いのですが
マグネシウム不足、あるいはカルシウムとマグネシウムのバランスが崩れることにより
筋肉の収縮・弛緩のコントロールがうまくいかなくなったり、
細胞の石灰化を引き起こすというものでした。
きちんとした論文でなくて申し訳ありません。

足がつっていたころ人間ドックがあり、
電解質の欄はA判定でしたので、意外な気がしましたが
測定しているのがナトリウム、カリウム、カルシウムなどで、
マグネシウムの項目は無かったので、
あの結果のみをもってミネラル関係は大丈夫!と判断してはいけないなと。

カルビンチョ先生、こんにちは!
ブログの更新をとてもうれしく思います^^

確固たる信念と柳のごとき柔軟さを兼ね備えておられた桐山先生のご冥福を
お祈り申し上げます。


お蔭様で順調に低糖質ダイエットを進めております。
体調良好、着られなかった服が着用できるようになり嬉しい限りです。

反対派の先生方もごちゃごちゃ言ってないで、一度ご自身の身体で実験されてみたらいいのにな、もったいないです。

今回の記事を拝読し、
私も様々な事柄に対してやりもせず批判的な態度を取るのではなく、
歩み寄る姿勢や感性を大切にしたいと思いました。

はじめまして。

2型糖尿病と診断され服薬していましたが、最近糖質制限ダイエットを始めました。
まだ2週間ですが、すべりだしは上々です。
3キロの減量で自覚ストレスもなく、血圧も(降下剤も服用中)下がっているしグリミクロンも中止しています。

ところで、久留米の「真島消化器クリニック」のホームページにこんな記事を見つけました。

http://majimaclinic22.webmedipr.jp/kanzenyobou/column2/46.html

以下引用。

「糖質制限食を続けているために、動脈硬化が急速に進行したと思われる1症例。
(中略)
4)血管プラークは、石灰化していないプラークが多く堆積して認められ、現在もプラークが進行中である・・と・・間違いなく推察される。

つまり、糖質制限食にて・・プラークが急速に進行中である・・と思われる。」

以上引用終わり。


これを読むと、糖質制限の代わりに質の悪い脂肪の過剰摂取を引き起こしプラークの進行を進めていると受け取れます。

この記事に対する先生のご見解はいかががご教示下さい。
よろしくお願いします。

はじめまして。
減量と健康的な体作りを目指して、いろいろな本やブログを読んで、スーパー糖質制限に取り組み始めた35歳、女性です。
ただ、私は糖原病という持病をもっています。あまり聞かない病気ですので、医療機関や医療関係者に説明しても、糖尿病と間違われたり、知らない、よく分からないと言われたりして、高校生以来、この病気では受診をしていません。ただ、幼き頃から、低血糖にならないようにと、炭水化物をたくさん摂取するように言われてきました。そして砂糖は肝臓でうまく分解出来ないので摂取しないようにと言われてきました。
いろいろ調べても、よく分からないのですが、この糖原病で糖質制限食を実施しても大丈夫なのでしょうか?減量等の効果があまり感じられず不安になってしまいご質問させていただきました。教えていただけたらありがたいです。よろしくお願いいたします。

 こんにちは。
最近糖質制限について、マスコミ連中が「危険!」と喧伝を始めていますが、国民がどんどん食いまくって、豚になって病気になってくれた方が、スポンサー的にもいいのでしょうけど。まあ今更騙されるつもりはありませんが。

ところで、こんなページを見つけました。
けっこう理路整然として騙されそうなので、どこに嘘、矛盾が潜んでいるか、先生のご意見を頂ければと思いまして。

http://majimaclinic22.webmedipr.jp/kanzenyobou/column2/29.html

あ、直近のコメントの方の指摘されたのと同じ、「真島消化器クリニック」のホームページでしたね。気づきませんですいません。しかし、何という偶然! しかし、ここのクリニック、反対活動に熱心ですね・・・

カルピンチョ先生初めまして。59歳女westと申します。
こちらのブログに出会って3ヶ月、2012.4ブログスタートから最新の投稿までコメント含め遂に読破しました!先生の分かりやすい記事と説得力のある考察に寝る間も惜しんで拝読致しました。うるうるしたり吹きだしたりおもしろかったです!!コメント欄の余りにも専門的でハイレベルな部分と英文はスルーしましたが。。。
去年の夏、外科疾患(乳がん)の手術前スクリーニング検査時に食後高血糖であることが判明したため自己流のゆるい糖質制限から始め3ヶ月前からスーパー糖質制限へ移行しました。最近嬉しい変化がありどうしてもコメントしたくなりました。始めて2ヶ月程経ったある日から抜け毛が激減しお肌がしっとりし睡眠の質が良くなり気づけば頭痛も減っていました。血糖値コントロールの為に始めた糖質制限でしたが予期していなかった2次的効果がこれほど顕著に現れるとは、糖質制限恐るべしです。
何度か足がつったり血液検査結果の変動についてや無理なく続けるヒントなどカルピンチョ先生のブログに助けられました。ありがとうございます、感謝しています。
しばらく更新がお休みのようですが、先生の新しい考察楽しみにしています。あ、無理はなしで!いつまででもお待ちします。

 横から失礼します。

 真島消化器クリニックの話題ですが、NETではしばしば取り上げられます。


 まず、冒頭の「症例写真」の下に、

『特に、この2年間は「糖質制限食」を徹底して行い、“トンカツ”をかなり食べた・・とのこと。』

との記載がありますが、トンカツをかなり食べるのが「徹底した糖質制限」でしょうか?

どう考えても違います。1000%違います。

 なので、記載されている内容は、

・実際には糖質制限などしていないのに、自分では「糖質制限している」と思い込んだ人に発症した脳梗塞を

・糖質制限のせいで脳梗塞の発症が促進された、と事実誤認した医師が解説した

ものに過ぎないと思うのですが、どうでしょう。

 私もカルピンチョ先生の見解を楽しみにお待ちします。

こんにちは。

それから、ここ↓のホームページですが、

http://ojyokoita.blog.fc2.com/blog-category-7.html

かなり論理的に糖質制限は間違っているという主張です。
言葉は悪いですがww

でも、結構ここの主張も、論文等医学的エビデンス、
研究、そして経験則を併せ持って、筋が通っていると思うの
ですが、いかがでしょうか?

糖質制限、このまま続けて本当に大丈夫でしょうか???

それから、王城恋太さんのHPで度々でてくる、サルコペニア、
が気になって仕方ありません。。。。
エクスぺディアじゃありませんよ。

こんにちは。
いつの間にか復活していたのですね。

筋トレをマッチポンプとおっしゃられていますが、2型糖尿病の場合は、グルコースを非インスリン依存で筋肉に取り込むという目的以外にも、脂肪を落とし筋肉をつけることによってインスリン感受性を上げるということがあるようです。その後は運動の頻度を落としても、糖質摂取後の血糖値が正常になった人はいます。運動なしで糖質制限による脂肪の減量だけでインスリン抵抗性が改善されて血糖値があがらなくなる人もいます。
ただ逆に糖質制限によって耐糖能が悪化してしまったという人も少なからず見受けられます。高脂肪食がインスリン抵抗性を悪化させるという研究報告もありますので、糖質制限をして高脂肪食を長期に行うのは少し心配です。
糖尿病というのは糖代謝の問題で、要はインスリンがうまく働かない状態なので、筋肉をつけてインスリン感受性をあげる方法も、糖質をとらずに血糖値をあげないという方法も、どちらの対処もありうるし、今のいろいろな病気は糖質とりすぎ、脂質取りすぎ、体を動かさなすぎの3拍子が原因なので、できるなら食事療法、運動療法と両方をするのがベストだと思います。筋トレに対してマッチポンプという否定的な表現が気になりコメントさせていただきました。

先生、丁寧な返信ありがとうございます。
おそらく中傷メールなどたくさん受け取っておられるのでしょうけど、是非サイトは続けてください。
私自身は現在、プチ~ゆるゆる糖質制限+筋トレを実施しております。
以前はスーパー糖質制限を半年ほど続けましたがでしたが、痩せて血液検査ですべて問題なくなり、血糖値が安定するようになってから、いろいろ考えて変更しました。スーパーをやめてすぐは耐糖能が悪化していたようで、2時間後血糖値が200を超えたりして、またスーパーに戻そうかと悩んだこともありましたが。今は食後高血糖は無くなり、空腹時血糖値はスーパー糖質制限をしていたころよりも下がっているので、インスリン抵抗性は改善されたと思っています。筋トレで改善されたのか、慣れで改善されたのか分かりませんが、どちらでもいいです。ただ一時は命の危険を感じたほどでしたので、今でも不安はあり、定期的に血糖値をはかり、血液検査もし、糖質制限推進派、否定派の人の両方の情報をネットで見ています。
高脂肪食の論文で私が知っているのは、糖質制限実践者に対するものではなく、おもにマウスの研究です。糖質制限推進派の人はほぼマウスの実験は信用しないというスタンスの人もいますね。私自身は、マウスだから無視していいという考えにはいたれませんので、脂質の量と質には注意しています。
糖質に関しても、意識して糖質は制限するべきだとおもっているので、スーパーでは全くありませんが、ある程度は一生続けるつもりです。砂糖がたくさん添加されている清涼飲料水などは今後もほぼ飲むことは無いと思います。
私から見ると糖質制限推進派と否定派の言い争いはどちらもかなり醜いですね(笑)。ミスリードするものも多くあります。議論している対象が、健康人のダイエットなのか、糖尿病人なのか、制限のレベルがスーパーなのか、プチなのか、全くごちゃ混ぜになっていて、何が本当かわからなくなります。
長くなりましたが、私自身、現状糖尿病は完治したと医者にもお墨付きをもらった状態ですので、”健康人の糖質制限ダイエット”に関して、いくつか質問があります。
1.糖尿病を患っている人と、健康な人の糖質制限ダイエットとでは糖質に対する体の反応が変わってくると思います。健康で糖質をとっても高血糖にならない人でもスーパー糖質制限がやはりベストだと思いますか?
2. 糖が脂肪に変わるから、糖質制限ダイエットをするという、推進派の論理は正しいですか?まず、糖が脂肪に変わるのは、とり過ぎた場合ですよね。しかも、糖をとり過ぎた場合は、糖が優先してエネルギーで使用されるので、同時に摂取した脂肪が使われずにそのまま中性脂肪として蓄えられるのではないでしょうか。とりすぎれば脂肪も脂肪として当然蓄積されますよね。糖を遮断して脂肪をメインのエネルギー源にするというのは理解できますが、結局は食べ過ぎれば太るという当たり前のことだと思うのですけど。ちなみに糖は脂肪に変わることはできるが、そのような反応はほぼ人間の体の中では起こっていないと聞いたことがあります。

よろしくお願いいたします。

先生、返信ありがとうございます。
申し訳ありません。少し質問をクリアにします。
まず、私は以前はスーパー、今はゆるゆるですが、糖質制限実践者です。その上で、糖質制限を今後続けていく上で本当に長期的に問題が無いのかが一番不安です。前にも書きましたが、糖質制限で痩せる前は、命の危険を感じました。まだ40代で、子供も成人していないので死ねません。。。

マウスの実験の話ですが、全く異なる二つの結果という内容が先生のブログにあることは承知しています。
最近の慶応大学の発表です。
https://www.keio.ac.jp/ja/press-releases/2016/8/10/28-18245/
人間も脂肪は小腸で吸収されますよね。さらに糖質制限をして脂肪を燃焼しやすいように変わると、血管中の遊離脂肪酸も増えているので、インスリン抵抗性があがる要素は多い気がします。実際、糖質制限をすると耐糖能が悪くなりますし。インスリン抵抗性だけで、糖尿病と診断されていた人や健康人が、長期に糖質制限を続けることによって、インスリン分泌不全までになってしまうことはないのでしょうか?糖質制限をずっと続けていれば血糖値があがらないので血糖値という点に関しては問題ないということもいえますが、インスリン抵抗性が上がることによる他の健康上のデメリットはないのでしょうか?血管内の遊離脂肪酸濃度が上昇していることによる健康被害は無いのかというのも心配です。

次に1ですが、
オオカミと犬の話は読んでおります。残念ながら、私はオオカミです。前の返信で、先生が、肝臓内血管で高血糖になっている可能性という話をされたので、これに関して、健康人で指先の血糖値測定で高血糖になっていない人でも肝臓内血管は高血糖になっている可能性があるのでしょうか。また、食後高血糖でも、糖尿病でもないのに肝臓が糖にやられたと思われるような症例はあるのですかというのが、直球の質問です。

2は先生のコメントに対する質問ではありません。糖質制限推奨で非常によく言われていることで、ミスリードしているのではないかと思い、質問させてもらいました。
糖から脂肪に変わることに関してですが、Yahoo知恵袋で見ました。
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n204658
醜い言い争いもありますけど(笑)、
その中の論文のabstractへのリンクは生きています。
過剰なブドウ糖50gから脂肪14gしか生成しないのなら、そんな非効率なことをするより、体は糖の貯蔵量をある程度まで上げるというのは、納得してしまいます。これらが本当なら、グリコーゲンが過剰な状態になればDNLは起こるが、そもそも過剰な状態には馬鹿食いをしない限りはならないということになると思います。

もう一つ、質問です。
長期安全性に関して下の二つで紹介されている研究結果は、全く異なる二つの結果といえるでしょうか?
http://koujiebe.blog95.fc2.com/blog-entry-2419.html
http://koujiebe.blog95.fc2.com/blog-entry-3874.html

どの研究ともスーパーではないようなので、残念ながらスーパー糖質制限の長期安全性を示す研究結果はやっぱりまだないということになりますが、それとも私の理解が間違っているでしょうか。ブログの筆者には以前に質問しましたが、無視されました。私は糖質制限反対ではないんですけど(笑)。
カルピンチョ先生も最初の能登先生の論文については、以前に中程度の糖質制限は脂肪摂取が増えるとかえって危険かもしれないと述べておられたと思います。2番目の記事に載っている長期エビデンスの根拠とされている論文についての意見を聞かせていただけると幸いです。
よろしくお願いします。

Yujinさんへ
(カルピンチョ先生、横コメント失礼します。)

インスリン抵抗性、インスリン分泌不全についてのみ、コメントします。

1.インスリン抵抗性については福田一典先生の次のブログ記事が参考になると思います。

376)人類は狩猟採集時代にインスリン抵抗性を獲得した - 「漢方がん治療」を考える
http://blog.goo.ne.jp/kfukuda_ginzaclinic/e/aeb5b8c47b417c987a1c6e2a46a13e3f

狩猟採集時代に近い低糖質食を復活させて生活すれば、身体の正常な反応として、低血糖で死なないためにインスリン抵抗性を高めて防御するようになる、というだけです。異常ではないと思います。

気になるのならメトホルミンを少量服用してみると良いかもしれません。私は個人輸入して1日に250mgを2錠飲んでいます。(インド製のジェネリックですが1錠10円以下で手に入ります。)

2.インスリン分泌不全とは1型糖尿病のことです。糖質制限しても基礎インスリンは分泌され続けています。低糖質食が1型糖尿病の原因になることは理論上考えられません。追加インスリン分泌の応答が鈍くなる事実は確認されていますが、通常は数日間多めの糖質を摂り続ければ復活するようです。

これが気になるのなら1週間に1日くらい糖質を多く摂取するチートデイをはさむと良いという論者もいますが、私は必要性を感じません。

先生、
江部先生の記事に紹介されている研究結果についてです。
論文自体を私は読んでいませんので、私の理解が間違っているかもしれませんが、異なる結果になっているように見えます。


最初の記事から抜粋
”4コホート研究(6サブグループ)のメタアナリシス。
糖質の割合を高い(60~70%)群に対する低い(30~40%)群のリスク比。
メタアナリシスの、対象者は27万2216人(女性66%、追跡期間5~26年)。
総死亡数は1万5981人。
糖質の割合が低い(30~40%)群と高い(60~70%)群を比較した結果、
総死亡リスクは低糖質群で31%、有意に増加した。”

二番目の記事から抜粋
1)ニューイングランドジャーナル掲載のコホート研究(冠動脈疾患)
低炭水化物・高脂肪・高タンパク食に冠動脈疾患のリスクなし。 
82802人 20年間 2006年掲載 ハーバード大学
炭水化物摂取比率36.8±6.1%グループと58.8±7.0%のグループの比較。
一方総炭水化物摂取量は冠動脈疾患リスクの中等度増加に関連していた。
高GLは冠動脈疾患リスク増加と強く関連していた。
Halton TL, et al. Low-carbohydrate-diet score and the risk of coronary heart disease in women. New England Journal of Medicine 2006;355:1991-2002

3)前向きコホート試験NIPPON DATA80(心血管死、総死亡率)
前向きコホート試験NIPPON DATA80 9200人 29年間  中村保幸ら。
第10分位(糖質摂取比率51.5%)のグループは、
第1分位(糖質摂取比率72.7%)のグループに比べて
女性においては心血管死のリスクが、59%、総死亡リスクが79%、
男女合わせると、それぞれ、74%、84%しかないという素晴らしい結論で、糖質制限群の圧勝。
Br J Nutr 2014; 112: 916-924

4)上海コホート研究(心血管疾患)
 「糖質摂取量により4群に分けて、
糖質摂取量が多いほど心血管疾患の発症リスクが高い」
女性:糖質264g/日未満、264~282g未満、282~299g未満、299g以上
男性:糖質296g/日未満、296~319g未満、319~339g未満、339g以上
11万7366人を対象に、調べた研究。
女性が6万4,854人で、平均追跡期間が9.8年。
男性が5万2,512人で、mannnin 平均追跡期間が5.4年。
Am J Epidemiol. 2013 Nov 15;178(10):1542-9.
Dietary carbohydrates, refined grains, glycemic load, and risk of coronary heart disease in Chinese adults.

糖質制限は危険かどうかというテーマなので、それに合致するものを拾い上げています。糖から脂肪の話は関係ないですけど。
よろしくお願いいたします。

OgTomoさん、

情報ありがとうございます。
時間があるときに読んでみます。

先生、
私は、医学に関係のあるものでなく、製造業で100万分の1の不良も気にするような環境で働いているので、こういう思考になってしまうのかもしれません。何人かの有名な糖質制限実践者が亡くなっていますが、当然、ものづくりと違って、人間の体は10人いれば10人違いますし、実際にどのような食事をしているのかを厳密に知ることはできないので、亡くなった原因を知ることは無理ですね。
私の業界では、同じものを作ることが基本で、最悪のことを考えて情報を批判的に見ます。英語ではクリティカルシンキングとか言いますね。
なので、私は糖質制限で今は血液検査の結果などすべて改善されましたが、それでも糖質制限でインスリン抵抗性が上がることによるデメリットは何かを考えてしまうんです。心配性です。体には良くないですね(笑)。
インスリン抵抗性をwikiで調べると、心筋梗塞や脳梗塞などへの根本的な原因とする考えがあると出ています。ただ抵抗性があがっても糖をとらなければインスリンがバリバリ出ることは少ないので違いますというのは想像できますけど、それ以上は私には分かりません。
今は素人でもネットでいろいろな情報にアクセスできてしまうのに、それを本当に理解するだけの基礎的な医学の知識が無いので、先生に質問をそのままぶつけさせてもらいました。
申し訳ありませんが、時間があるときに、回答していただけると幸いです。

Yujinさん
(横から失礼します)

長期的安全性について。江部先生の記事を良くお読みになれば分かると思いますが、医学論文には信頼性の高いものと信頼性の疑わしいものがあります。物理学や数学などの基礎科学の論文ならそんなことはないと思いますが、これは事実です。能登論文とよばれる最初に取り上げられた論文は信頼性が低くて結果は信用できません。

この論文に関してはカルピンチョ先生の次の記事は必読です。

朝日新聞に糖質制限を5年続けると命が危ないって出てたよ(笑)。
http://xn--oqqx32i2ck.com/review/cat31/5.html

能登先生の発表の食事内容を具体的に紹介しましょう
http://xn--oqqx32i2ck.com/review/cat6/post_159.html

マイルドな(中等度の)糖質制限で脂肪摂取が増えるとかえって危険かもしれない
http://xn--oqqx32i2ck.com/review/cat31/post_150.html

カルピンチョ先生の
「私のブログをまったく読まずに一方的に質問を投げかけるのはおやめください。」
という注意書きを再読されるべきかと思います。

OgTomoさん、

長期安全性は江部先生のブログを見ても分からなかったので質問しています。
カルピンチョ先生の以前の記事も見ております。
能登先生の発表の信頼性が低いとは無かったと思います。あれはメタアナリシスなので、手法にバイアスがかかっていたりすればそういうこともあるのでしょうが、そういう指摘も無かったと思います。見落としていたら申し訳ありません。あの発表では比較しているのが中糖質と高糖質で、中糖質のほうが死亡率が高いという結論でした。(ハンバーガーvs.牛丼)
二番目の江部先生の記事に紹介されている論文は私の理解が正しければすべて中糖質のほうが高糖質より安全だという結果です。
なので、この結果は相反していますか、それとも私の理解が間違っていますかという質問です。
スーパー糖質制限のような低糖質の長期安全性を示す研究結果はまだないのではないでしょうか。なぜ中糖質の安全性を示す研究結果はあるのに低糖質のものは無いのでしょうね。

気分を害されたようで申し訳ありません。顔が見えない状態での意思の疎通は難しいですね。
本気で訊いていまするのですが、あきらめます。
今後もブログ、頑張ってください。では。

Yurinさん

ヒント1. 低糖質食の普及度。(大規模な統計が取れるだけの糖質制限者の集団がどこにいますか?世界的にも例外的な少数派です。)

ヒント2. カルピンチョ先生の記事のタイトルには、マイルドな糖質制限で脂肪摂取が増えるとかえって危険かもしれない、と書いてありますが。

先生、ありがとうございます。
アトキンスダイエットのころから安全性を議論されていて、これほどみな知りたがっている中で、糖質量の研究はいくつもあるのに、なぜそろいもそろって低糖質の群が一つも入っていないのだろうという素朴な疑問です。どちらにしても答えようの無い質問かもしれませんが、面白がって聞いたつもりはありません。時間の問題だけなら理解できますが、素人には分からない事情があるのかもと思った次第です。

先生、
私の質問は"どちらが正しいですか"ではありません。
"全く逆の結論になっているという理解で正しいですか"という確認です。

先生、
ネットであふれているいろんな情報を正しく理解したいと思い、質問させていただきました。
ただあまりにも先生の時間を使わせてしまっていたので、もうここで質問するのはやめようと思っていました。
ありがとうございました。これからも頑張ってください。

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糖質制限と病気

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carpincho3

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連絡先はこちら↓
carpincho3blanco3@gmail.com 
(全角の@を半角の@に変えてください。)

私のブログをまったく読まずに一方的に質問を投げかけるのはおやめください。 いただく質問の答えは、ブログ内の記事、あるいはコメントでのやり取りに記載されている場合が多いと思います。 量が多くて読むの大変だから、ということであれば、知恵袋などの質問サイトをご利用なさってはいかがでしょうか。 また、コメントへの返信やメールへの返信は「無償の善意の第三者」としてやり取りさせていただいているつもりです。 自分の家臣に問いただす殿様みたいな非常識な投げかけは、ときに無視しますので、あしからずです。 コメントやメールには医学的に間違いないようにお答えしたいと思いますし、急に忙しくなって対応できないこともありますので時間がかかる場合があります、ご了承ください。


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糖質制限がうまくいかない人は明らかに一定数存在しますし、その方々の存在を否定するつもりなど毛頭ありません。
人はそれぞれ遺伝子が違い、環境が違い、そのアプローチに挑むときの年齢や健康状態も違うのですから、同じことをしても同じ反応が出ないのは当然のことだと思います。 私も、そのことについては頻繁に言及しています。

しかし一方で、記事一つ一つは、異なる人へ向けての異なるメッセージです。
すなわち、個別記事というものは、どういう人々に何を伝えるか、ターゲットを明快にして書くものだと私は考えています。
そういうところでいちいち、しかし、例外はあります、とか言って全ての人に配慮した注釈を付けると、読む側もメッセージがなんなのかわからなくなります。

したがって、読まれた方の立場次第では、その記事では自分の存在を無視されているように感じる、配慮が足りないと感じられる記載内容があり得ます。
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