ようやく週末、秋の気配も感じられて食欲が・・・
私はもともとものすごく「麺食い」でした。(面食いも否定しませんが^^;)
うどん、そば、ラーメン、パスタ、春雨、ビーフン、韓国冷麺、イカソーメン (・_・)ノ☆(*__)サイゴハチガウダロ
毎日とは言いませんが、二日に一回は何らかの麺を食べていた気がします。
そんな私にとって、糖質制限ってけっこう勇気のいるものだったんですよね。
自分の大好きな食生活が禁止されてしまうのですから。
なんだか人生の楽しみを半分失ってしまったかのようで・・・。
ところが、ところがです。
実際にふとしたきっかけでやってみたら、
1.簡単に痩せる痩せる。
2.体調がよいし、お昼ご飯のあとの仕事も楽なこと
3.見た目がどんどん変わって、明らかに若返った外見に戻ってそれを周囲から言われる
先日も、ひさしぶりに会った女子大生の姪っ子から
「私が幼稚園ぐらいの頃のおじさんのイメージに戻ったわね。」
と言われて嬉しいことうれしいこと(*゚▽゚*)
「50代を過ぎても30代に見える生き方」
なんていう本がありますけれども、糖質制限すると、それが本当に、一年ぐらいで手に入るのです。
最高のダイエット方法であります。
・・・という状態ではありますが、米や小麦粉を使った料理、ご飯ものや麺類が美味しいことは、やっぱり今でも否定しません。
「ここのお店のケイジャン料理、評判いいんです、すっごく美味しいらしいですよ、食べに行きましょうよ。」
と言われて、それを頑なに断る道理もないのかなと。
ケイジャン料理のお店といえども、糖質以外をメインに食べることは可能です。
いっしょに行った人とは違うものを食べながらウイスキーのソーダ割りを飲んでていてもいいわけです。
美味しそうに食べてる人と一緒に食事をするのは同じテーブルにいるだけで楽しいですから♪
頑なに糖質摂取を拒否するのではなくて、糖質摂取がときにはあってもいいのではないかと思います。
少な目に食べる、食べたらすぐに運動する、などの、自己管理ができればさらによい。
糖質制限、かたくなに修行のように守るのではなくて、時には禁じられた遊びも上手に取り入れてみてくださいね。
たまに糖質料理をがっつり食べると一気に体重が増えますが、糖質制限ライフに戻れば三日で戻せます(笑)。
ということで今から月に一度の恒例の
「焼酎+おつまみチャーシュー+おしゃべり+しめのラーメン」
に行ってきます!
(・_・)ノ☆(*__) イイワケスルナ!
スポンサードリンク 2012年9月 7日 19:09 スポンサードリンク
いつも、ブログを拝見させていただいております。
57歳の女性です。5年ほど前から血糖値が徐々に上がり始め、負荷検査をしたところ、境界性糖尿病といわれました。
がっかりして落ち込んでいた時に、糖質制限を知り、自己流ではじめました。
H24年4月末には 慎重151センチに対し、体重が53.6キロでしたが、H24年9月初めには体重が47.8キロまで下がりました。
体重は減って体の調子も良いのですが、HbA1cが、NGSP値で、6.3%が6.2%に下がっただけで、あとはなかなか下がりません。
ご飯とおやつ、果物類は出来るだけ摂らないようにしています。
体重が減って、HbA1cが減らない原因は、どんなことが考えられるでしょうか?もっと、きちんとした糖質制限をしたほうがよいでしょうか?
もしよろしければ、お返事をお願いいたします。
ぽんぽこさん
糖質制限、順調ですね、10%以上の体重減少、素晴らしいです。
ぜひこのまま継続してください。
HbA1cの値ですが、もともとそれほど高いわけではありませんし、開始4か月で下がらないからと言って気にする必要はないと思います。あと2~3か月、半年ほどたってから効果が出るのではないかと思います。
というのも、ぽんぽこさんがどのような糖質制限を行われているのか具体的にはわかりませんが、自己流の糖質制限では、おかずの味付けのソースなどからある程度の糖質を摂っていることが考えられるからです。食後にある程度の血糖上昇があるのではないでしょうか。
江部先生の「スーパー糖質制限」や、荒木先生の「糖質オフ食」を忠実にトレースすれば、短期間に一気に正常値中央付近まで下がるのではないかと思います。
あるいは食後早めの有酸素運動を取り入れてみるのも手だと思います。
(洗面所の鏡ふきとか冷蔵庫周りの掃除とか、家もきれいになる一石二鳥な運動をお勧めします。)
ただ、現在、快調に体重も減っていて体調もいいということでしたら今のままで今年いっぱい気長にとりくんでみられてもいいと思います。
先生、ご丁寧なコメントを頂き、心から感謝しております。
先生が仰る通り、調味料はそのまま市販のものを使っていますし、主食は控えても、他のもので、実際はかなり糖質を摂っていると思います。また、運動も三日坊主になっており、あらためて、反省しました。
今日は、勇気を出してコメントを書いてよかったです。
一日も早く、糖質制限食が広く認められ、どこの病院でも、堂々と指導を受けられるようになればと願っています。
先生、本当にありがとうございました。
楽しく拝読しています。
先生と同年配で、BMIが40を超す糖尿病者です。
10年前のSU剤に始まり、薬を変えたり増やしたり、時にはダイエットしながらも
生活習慣病の症状が次々に出てきました。
HbA1cが8.0%になり、これ以上の増薬はどうかな、となって間もなく
心筋梗塞で緊急入院。ステント処置で生き伸びました。
主治医からは、減量には主食を減らすのが効果的だと聞いていましたし、
それまでも朝食はおかずだけとか、外食のご飯を最低でも一口は残す
程度のことは、やっていたのです。
入院中、ご飯の大半を残すことに決め、医師にそう話しました。
摂取量は1000kcal以下になりますが、寝ているだけだから辛くはなかった。
退院後も可能な限りそうした食生活を続けようと思い、
その時から「低糖質食」に真面目に取り組み始めました。
仕事に復帰し、食事の量は確実に増えています。
もともと飲酒喫煙はしませんが、夜の席やパーティーもあります。
それでも、糖質は一口だけと決めています。
心筋梗塞の手術から100日が経過しました。
術前比で退院時5kg減、今は15kg減。まだ3ケタ体重です。
HbA1cは6.0に下がり、10年つきあったSU剤を休薬できました。
朝食をいっぱい食べた後に病院で計る血糖値は130前後。
ただ朝食を抜いて行っても、100は割り込みません。
低糖質食で気づいたことがいくつかあります。
1)
クレアチニン値が急上昇し、医師に注意喚起されました。
今は、水を2リットル以上とることで改善しています。
起床してコップ2杯、朝食時に1杯、出勤前に1杯。
帰宅したら2杯、夕食時に1杯、就寝前に2杯。
かなり大変ですが「茶腹も一時」で、自然に食事量が減る効果もあります。
それでも外出が多くて汗をかいた日など、痛風の症状が出ます。
2)
おなかがキュウキュウ鳴っても空腹感が起きなくなりました。
蓄積したエネルギーを分解して使っているからだと勝手に考えています。
だからといって食事をしないでいると、確実に体調が悪化します。
生まれて初めて「ダルくて食事ができない」という夏バテを経験しました。
果物たっぷりの甘いゼリーを食べたら、即効回復しました。(笑い)
辛いことは長くは続きませんが、今の食事ならさほど辛くはないので、
せめて2ケタ体重を目指してのんびりやっていこうと思います。
一生、服用しなければならない薬を少しでも減らしたいです。
病状が軽い間に低糖質食に取り組むべきだったと思わなくもないですが、
若き日の暴飲暴食の楽しみ(笑い)だって捨てがたい。
人間は、自分に与えられた自由と生命と引き換えに、楽しみや生き甲斐を
手に入れるものだと思っていますので、過去は悔いておりません。
ただ、今は低糖質食が似合う年齢になったと言うことなのでしょう。
今後もブログを楽しみにしております。
ぽんぽこさん
いえいえ、こちらこそ、ありがとうございました。
こうしてコメントで質問やご意見をいただけるということは嬉しいことですし、いろいろと気づいたり考えさせられることもあります。今後もどうぞよろしくお願いいたします。
お互い、無理しない範囲で楽しく続けていきましょう。
pygmalionさん
コメントありがとうございます。
糖質制限に出会われて、DMの症状が良い方向に向かって何よりです。
なんといってもSU剤をやめられたのはとても大きいことだと思います、膵臓がくたびれ果ててしまう前にやめられてほんとによかったです、おめでとうございます。
クレアチニン値に関しては少し気になりますね。もともとの腎機能はいかがだったのでしょうか?水分でコントロールできているとのことですが、タンパク質を減らしてその分のカロリーをオリーブオイルなどの良質の脂質で補充するなどする工夫もされてみてください。
糖質制限すればやがて末梢血管の状態は改善されていくと思いますが、すでに腎臓の末梢血管がだいぶ疲れている状態にあったのだとすれば、タンパク質負荷を減らして脂質に重点をかけながら糖質制限を進めていくのも手だと思います。
私も糖質制限していながら、尿酸値だけは下がりません。
母方の親戚の男が全員、40~50歳になると痛風持ちでしたから、尿酸排泄機構が弱いなどの遺伝的素因を持っているのだろうなと思っています、こればかりは糖質制限でもどうにもなりませんね。
(遺伝的素因を持たない人は糖質制限は非常に効果的なようです。)
若い頃の暴飲暴食、私も思いっきりそうです。
精液の量には限りがあって、最後には赤い玉が出てきてもう種切れ、なんて話がありますけど、それが糖質摂取とインスリン分泌の関係を言い表している良い例なんじゃないかなとも思います。
人間は分泌できるインスリンの量(つまり食べられる糖質の量)が決まっていて、その限界が近づくと糖尿病が発症して膵臓が主に知らせてくれてるのかなって。
その知らせを聞いて、きちんと対処する(糖質摂取を控える)ことで、くたびれた膵臓くんと残った人生をできる限り健康に暮らしていきたいですね。
お互い、ぜひ、継続して健康な50年をこれから生きましょう。←100年以上生きる気らしい^^;
付記でいただいた言葉、ありがとうございます。
非常に嬉しい言葉でした、今後は気を付けていきたいと思いますし、過去のことも今からでも改めていこうと思います。ほんとにありがとうございます。
またまたありがたいアドバイスをありがとうございました。
また、このページの記事も大変興味深かったです。さらには髪の毛の変化まで!すごいですね。
難しいことはわかりませんが、不安要素はないぞ、若返るんだ。ということがよくわかりました。ありがとうございました。先日、某コンビニで年齢ボタンの一番下を押されて超ショックでしたが、楽しみながら努力できそうです。私もあと50年カルピンチョ先生と同様に生きていけるかな!!
秋の味覚の誘惑に負けてはいますが、応援していただいていると思うと元気が出ます。ちなみに本日11日目、-3kgでした。
お忙しいのにお返事ありがとうございました。
恒例会の盛会を祈念しつつ
コンビニでバイトした経験のある人に訊いたら、めんどくさいから未成年以外は全部一番下押してたって言ってましたよ(笑)。
丁寧な返事をありがとうございます。
腎機能は夏前まで正常でした。いまも主治医と相談しながらやっています。
私は病人ですし、低糖質食にも一定のリスクはあるということで。
もう一点、気づいたことと言えば「おなら」の急増でしょうか。
消化しやすい糖質が少ないから仕方ないと思っていますが、
女性だったら辛いかもしれませんね。
丼ものを食べられないのが不満だったのですが、最近、
市販の低カロリーの親子丼やカレーを豆腐にかけて食べると
糖質20gぐらいで、手軽にメニューを増やせることに気づきました。
本当に、低糖質食は長続きさせやすいですね。
pygmalionさん
いろいろと詳しい情報をありがとうございます。
なるほど、腎機能に関してはそういうケースもあるのですね、勉強になりました。
糖質制限について、もっと症例数を増やして検討がなされるべきですね。
おなら、ではないのですが、私の場合は便秘気味になりました。
半年ほどで消えましたが、腸内細菌の変化、それがいい具合に落ち着くのに時間がかかるのかなとも思っています。
豆腐どんぶりのアイデア、いいですね、実はすき家の牛丼に「牛丼ライト」なるものがあり、ご飯の代わりに豆腐で牛丼というのが始まっているのを最近、夏井先生のところを見て知りました。
http://www.sukiya.jp/menu/in/gyudon/101200/index.html
そのアイデアにご自身でたどりつかれていたのですね。
私もやってみます♪
昨日、すき家で牛丼ライトをいただきました。
これはかなりのボリュームで、ああ!低GI!まだまだいけるぞと思いました。
いつも納得の情報ありがとうございます。
自分でも豆腐どんぶりは作れますけどお店でいただけるのは嬉しいですよね♪