今年も3分の2が過ぎようとしているね。
8月31日になるといつも思い出すのが、タイトルの言葉です。
小学校高学年の時に、家族で近くの海辺の旅館まで出かけて、魚介料理を食べたときに父が言った言葉でした。
産婦人科の開業医であった父は、その頃は年間400~500件のお産を一人でこなしていました。
帝王切開、子宮外妊娠の処理、卵巣嚢腫の摘出、子宮筋腫の摘出も一人でやってました。
人工妊娠中絶も外来でさくさくこなしていました。
その年の8月に父がゆっくりできたのはその8月31日の夕方だけ。
あとは平均睡眠時間3~4時間で、全く休みなく働いていましたね。
昭和40年代は開業医の黄金時代だ、開業医は儲け放題、なんてマスコミに揶揄されますが、少なくとも産婦人科の開業医はそのころから過労死寸前でした。
でも、
「世の中の役に立つことをする、患者さんの期待に応える」
ことを常に考えていた父にすれば、結果の充実から受ける喜びのおかげで、仕事はたいした疲れではなかったのかもしれません。
そんな父がふっと、日常の多忙な生活を離れて波の音を聴きながらビールを飲み、魚料理を食べていた時に、時の流れの速さに気付いての発言だったのかな。
そう言う父のことを思い出すと、自分はさぼってるとしか言えないなあ。
と、思いますので、こちらのブログも頑張って記事更新したいと思いますね。
あいかわらず、「糖質制限たたき」の先生方の手は止まらないようだし、こちらはこちらで継続的にやらないと(笑)。
スポンサードリンク 2013年8月31日 10:16 スポンサードリンク
小学校高学年の時に、家族で近くの海辺の旅館まで出かけて、魚介料理を食べたときに父が言った言葉でした。
産婦人科の開業医であった父は、その頃は年間400~500件のお産を一人でこなしていました。
帝王切開、子宮外妊娠の処理、卵巣嚢腫の摘出、子宮筋腫の摘出も一人でやってました。
人工妊娠中絶も外来でさくさくこなしていました。
その年の8月に父がゆっくりできたのはその8月31日の夕方だけ。
あとは平均睡眠時間3~4時間で、全く休みなく働いていましたね。
昭和40年代は開業医の黄金時代だ、開業医は儲け放題、なんてマスコミに揶揄されますが、少なくとも産婦人科の開業医はそのころから過労死寸前でした。
でも、
「世の中の役に立つことをする、患者さんの期待に応える」
ことを常に考えていた父にすれば、結果の充実から受ける喜びのおかげで、仕事はたいした疲れではなかったのかもしれません。
そんな父がふっと、日常の多忙な生活を離れて波の音を聴きながらビールを飲み、魚料理を食べていた時に、時の流れの速さに気付いての発言だったのかな。
そう言う父のことを思い出すと、自分はさぼってるとしか言えないなあ。
と、思いますので、こちらのブログも頑張って記事更新したいと思いますね。
あいかわらず、「糖質制限たたき」の先生方の手は止まらないようだし、こちらはこちらで継続的にやらないと(笑)。
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カルピンチョ先生
お帰りなさい!
あっという間に、9月になりますね。
今年の夏は、とても異常な夏でした。
おかげで、汗もだらけです。
自転車通勤なのですが、他の人よりかなり汗をかくようです。
Hab1c 5.1前後を昨年11月からキープしています。
一年前に、Hab1c14.0(JDS)食後血糖値553 でインスリンを打っていた自分が、低糖質食で、インスリン・内服薬とも離脱したのが、数年前のことのように感じます。
糖尿病学会は、低糖質について、一見譲歩の姿勢を見せながら、なかなか頑固にアルゴリズム(治療方針)を変えそうにありません。
パラダイム(巨大変換)を起こすために、コツコツ頑張りましょう!
わんわんさん
ご無沙汰してます、お元気そうで何よりです。
> Hab1c 5.1前後を昨年11月からキープしています。
一年前に、Hab1c14.0(JDS)食後血糖値553 でインスリンを打っていた自分が、低糖質食で、インスリン・内服薬とも離脱したのが、数年前のことのように感じます。
これこれ、この素晴らしい効果!
糖質を60%食わなきゃだめだと言い続けている馬鹿専門医どもが、そういう食事指導で今まで一生に一人でも糖尿病患者をこんな風に劇的に治したことがあるのか?
あるっていうならその詳細をその患者さん本人の証言も含めて聞いてみたいです。
きっと患者さんは主治医に黙って糖質制限してるから(笑)。
「血糖を上げる食い物を食うから血糖が上がる、
それなら血糖を上げないものだけ食ってりゃいいじゃん。」
という非常にシンプルな糖質制限食のアイデアなのに
それをなぜ彼らは必死になって否定し続けようとするのでしょうか?
答えは一つしか思いつかない。
「患者を治すことよりも患者が減らないことの方が大事だから」
としか思えないですね、もはや。
こんにちはカルビンチョ先生
先生と私はたぶん同い年くらいだと思います。
ほんとに、我々の父の世代の人はよく働いていましたよね
いまは、両親とも鬼籍に入ってしまいましたが・・・
昭和時代を駆け抜けた人たちだったんだなあ
ぺんぎんさん
父は引退後、魂が抜けたようになっていますが、まだ生きていてくれるのがありがたいです。
残念ながら母が「お米が一番身体にいい」という妄執を捨ててくれませんのでご飯を食べてはうとうとと眠るの繰り返しですが・・・。