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カツオの素直な疑問



「おとうさん、勉強で良くわからないことがあったから教えてほしいんですけど。」

「ん?カツオ、めずらしいな。お父さんになんでも聞きなさい。(わかんなかったらサザエに訊きなさいって言わなきゃ。)」

「学校の理科の実験でね、ごはんやパンを少し噛んだり、よく噛んだりしてでんぷんが糖に変わるって実験をやったの。」

「ふむふむ、少し噛んだごはんにかけるとでんぷんと反応して青紫色になる試薬、ヨウ素液だったかな、それをよく噛んだごはんにかけたら黄色のままっていうやつだね。」

「さすがおとうさん!よく覚えてるね。お父さんもその実験したの?」

「そうだよ、おとうさんもやったよ。」



「パンをよく噛んだらでんぷんは「ばくが(麦芽)糖」に変わるんだよね。そのあとの授業でね、「麦芽糖」は腸で分解されて「ブドウ糖」になって吸収されるって習ったんだ。」

「うん、そうだな、でんぷんはブドウ糖がず~っと長くつながってできた物質だからな。」

「さすがおとうさん、詳しいんだね。でんぷんはブドウ糖の塊みたいなものなんだね。」

「まあな(えへん)。」



「で、ね、おとうさん、質問はここからなんだけど。」

「・・・な、なんだ?(こいつ、ときどき鋭い質問するからなあ。)」


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「おとうさんって糖尿病だったよね?」

「うん、ま、まあ、そういわれてるけどちゃんとカロリー制限して薬も飲んでるし、運動もたまにはしてるから、症状はなにもないぞ。」

「糖尿病って血液の中でブドウ糖が多くなって困る病気だよね?」

「うん、そうだ、お父さんはインスリンという血糖値を下げるホルモンがうまく効いてないみたいなんだ。」

「で、おとうさんは朝昼晩、パンかご飯か麺を、炭水化物を食べてるよね。」

「日本糖尿病学会のガイドラインの通りに量を決めて食べているぞ。(えへん。)」

食品交換表.jpg


「でんぷんを食べたら唾液で麦芽糖になり、腸でブドウ糖になって吸収されるんでしょ?」

「そうだ、今日の理科の実験と授業で習っただろ。」

「じゃあ、血液の中のブドウ糖が高い糖尿病の人が、どうしてブドウ糖がつながってできたでんぷんを朝昼晩、食べてるの?」

「・・・・・・え?


 いや、そ、それはだなあ・・・


(あれ、確かになんだかおかしいぞ、血糖値が高くて困ってるのにブドウ糖の塊のでんぷんを朝昼晩食べるのって。)」



「おとうさん、ひょっとして、でんぷんを、ご飯やパンや麺を食べなかったら血糖値は上がらないんじゃないの?」

「しゅ、主食を食べないわけにはいかないだろうが。それに学会の偉い先生が決めた食べ方だから間違ってるはずがない。」

「病院の糖尿病の先生はでんぷんを朝昼晩しっかり食べなさいっていってるの?」

「そうだ。炭水化物はカロリーが低いから体にいいんだ。逆にカロリーの高い脂身の多い肉やバターの食べすぎが糖尿病の原因だって病院の先生は言ってたぞ。」

牛タン.jpg

「脂身肉やバターの中にはブドウ糖がもっとたくさん入ってるの?」

「いや、肉やバターの中にはたんぱく質と脂肪しかないな、ブドウ糖は入ってないぞ。」

「じゃあ、なんで肉やバターを食べすぎたら糖尿病になるの?」

「そ、それはだな、む、むむ、ほら、あれだ、肉やバターはカロリーが高いからたくさん食べるとお腹が出てきて肥満になるだろう、肥満は体に悪いんだ、だから糖尿病になるんだ。そうだ、カロリーが高いから脂肪は悪いんだよ。」



「ふ~ん。。。ねえ、脂肪が増えて肥満になると、どうして血液の中のブドウ糖が高くなるの?」

「そ、それはだなあ。まあ、今すぐ教えてやってもいいのだが、よく自分で考えてみなさい。明日になったら答えを教えてやるから。(^▽^;)」

「そうなの?ありがとう、あした楽しみにしてるね、僕もよく考えてみます。」

「お、おう。。。あれ、あ、あれ?」

「おとうさんのスマホなら、テレビの前のソファーにあったよ。」

「おお、ありがとう、(って検索しようとしてるのばれてる(;'∀'))」



次の日の朝

「おとうさん、おはよう。」

「うん、おはよう、カツオ。」

「お父さん、昨日の質問だけど、ぼく考えてみたけど、なんで脂身肉やバターを食べると血糖が上がる糖尿病になるのか、わからなかった。すみません、教えてください。」

「う、うん、それはだな、食生活の欧米化がいかんのだ(と、糖尿病学会の先生のサイトに書いてあったからな)。」

「どういうこと?」

「日本人は昔から米を食べて来た農耕民族だろ、だから脂身肉やバターを食べるのに慣れていない。最近の食生活の欧米化でそういうものを食べることが増えて、体がついていかないんだ。」

「ふ~ん、欧米化がすべての原因なんだね。」

「そ、そうだぞカツオ。」



「・・・じゃあ、日本でだけ糖尿病が増えてるってことなの? 欧米では糖尿病は増えてないの?」

「え?


 そ、それはえ~と、、、おそらくそうなんじゃないかな?
 食の欧米化が原因なんだから。

 欧米人はもともと脂身肉やバターを食べなれているから糖尿病は増えてないんじゃないかな

 (理屈から言えばそうでないとおかしいからきっとそうだな)。」

「へえ~、そうなんだ。(じゃあ、僕が見たWHOの発表は嘘だったってわけか。)ボソ」

「ん?言いたいことがあるならもっとはっきり言いなさい。」

「あ、独り言でご免ね。
 それでね、おとうさん、日本人が食べなれてない脂身肉やバターを食べると、どうして血糖が高くなって糖尿病になるの?
 食べ物の中のブドウ糖は関係ないの?
 そこのところがやっぱりつながらないんだけど?」

「それはさっきから言ってるだろう、日本人にはそう言う欧米化した食事は向いてないんだ。」

「お父さん、ぼくが知りたいのは何で脂やたんぱく質をたくさん食べると血糖が上がる糖尿病になるのかってメカニズムのことなんだけど?」

「そ、そんなの日本糖尿病学会の先生がガイドラインとかで決めたことだから、お父さんは知らん。」

「え~?

お父さん、理屈がわからないのにカロリー制限して朝昼晩、炭水化物を食べてるの?


日本糖尿病学会が決めたガイドラインって、、、

なんで自分の頭で考えてないの?
どうして?
ねえねえおとうさん、ねえったら?」

げんこつ.jpg

ごちん!

「だ、だまれ、子供のくせに!へりくつをいうな!」

「うわ~ん、へりくつじゃないもん、理詰めで考えたら糖尿病なのに炭水化物を食べるのは変だもん。」

「まだいうか!このへりくつあたま!」



ごちん!ごちん!

「うわああああ~~~ん。ごめんなさああああい、もう言いません。」

「わかったか、このばかもの。
 黙って大人の言うことを聴いてればいいんだ。はあはあ。」

「うん、よくわかった。
 おとうさん、自分の頭でいろいろ考えちゃだめなんだね、先生の言うことだけ聞いてればいいんだね。」

「そ、そうだ。(いや、それはちがうぞカツオ。)」

「よくわかったよ、長い物には巻かれろ、ってことだね。それが大人の生きる道。」

「あ、いや、それはちがう、いや、ああ、そうだ。。。」

「・・・・おとうさん、どっち?」

「う、うううう~~~~(す、すまん、カツオ T_T)」



この記事は以下の記事との連携として記載いたしました。

日本糖尿病学会の食事指導は本当に正しい? 患者は炭水化物をメインに食べるべき!?
http://healthpress.jp/2017/04/post-2902.html

2017年5月17日 09:49

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コメント(16)

あわわわ!
なんて知的なカツオなの〜なんて言いながら見ていたら、リンクの記事にカルピンチョ先生のご尊顔が⁉︎

想像してたよりもイケメンでした( ^ω^ )

面白かったです(笑)

ご無沙汰しております。
いつも面白い記事をありがとうございます。「ぼくのおうちのはなし」を思いだしたところです。
healthpressのサイトで先生のご経歴、ご尊顔を拝見いたしました。
素晴らしいご経歴で、正直驚きました(ごめんなさい)。
既に大阪で勤務していらっしゃるのですか。千葉県在住ですが、何かあれば大阪まで追いかけますのでよろしくお願いいたします。

5月12日のオランウータンの記事もとても勉強になりました。「ヒト―異端のサルの1億年」も早速購入し、読んでいます。難しくなかなか頁が進みませんが(^^;;

今後のご活躍とブログの更新を楽しみにしております。

カルピンチョ先生

様々な切り口の記事をありがとうございます。
ご経歴を始めて知りました。
大学の教員や理研でのチームリーダーとして研究者をされていたので、論文の査読や洞察の深いコメントをお書きできるのですね。
納得です。

これからもよろしくお願いします。

ひっ跳べ

かるぴんちょ先生、はじめまして。
楽しく痛快な記事に溜飲が下がりました。ありがとうございます。

「学会の偉い先生が決めた食べ方だから」
「なんで自分の頭で考えてないの?」

このシチュエーションだからこそ、こうはっきりと言えますね!

私は今年1月、2年ぶりの検診でHbA1c11.1を出して糖尿病が発覚。
自主的にスーパー糖質制限を実施して先4月末時点で6.4に。
薬は無しです。

担当医師に大変ほめられ、次回検査ではさらに下がるでしょう、とのことで、正常値が期待されるところ。
しかし、「今の食事は続けられないから、本来の糖尿病の正しい食事について、栄養指導を受けるように」と。
そして例の糖質5~6割の食事を勧められる・・・。

この記事をプリントアウトして配ってもよろしいでしょうか?
まずは栄養士に渡したい。
これくらいかみ砕かないと、あなたには分からないでしょう、という皮肉もこめて。(←ちょっと性格悪い? でも命かかってるんです!)

それから、周囲の糖尿人にも配ってあげたい。
もう間に合わない人もいますけど、これからでも意識を変えればまだ間に合う人もいるのです。
理論書は読んでくれなくても、これでしたら読んで、“自分の頭で考えて”くれるきっかけになるかも。

私の周りには多いんです、糖尿人。
彼らの一部の脚や、目や、人格を奪ってきた日本糖尿病学会の誤った指導がにくい!

なんて、普段は明るく糖質制限してるんですけどね。
いつも“楽しい”から“まじめ”まで、様々な記事・コメントをありがとうございます。

「ぼくのおうちのはなし」の切ないお話しから明るく楽しいお話しに、との思いからカツオがでてきたのですね!!(カツオは意外と鋭い事いいますからね)

でも最後まで抵抗するお父さんは糖質制限を否定する人たちのようで哀れですね。

しかも先生の経歴やお顔まで拝見する事ができて驚きました。

たしか、カルピンチョってカピパラ君の事でしたよね。
いやほんわかイメージで、おもしろくて気さくなお医者様と
とっても親近感をもっていたのですが、申し訳ございません。

どーりで難しい話にはついて行けない訳だ。
変な所で安心致しました。ヽ(^o^)丿

ちなみに昨年11月半ばからのスーパー糖質制限実施から
苦節?6ヶ月でA1Cが5.6%になりました!!!

毎日、今日も良く働いた、と美味しいお酒を飲みながらの
基準値内。さすがの先生もお薬なくていいですね、と。

今後もこのペースで続けて参ります。

先生が「食事制限がきつくなったらまたお薬出してもいいですよ」と仰ったので「大丈夫です!!」と元気よく答えておきました。

これからもどうぞよろしくお願い致します。

前に言及したクリニックの名誉のために、というわけでもないですが・・・

昨日はその糖尿病専門クリニックでの3回目の受診でした。
また糖質制限を批判されたら…と、かなりの戦闘モードで出かけていったのですが、それも杞憂に終わり、考えさせられる発見もありました。
このクリニックは、別に糖質制限に対して否定的、というわけではなかったようです。(栄養士を除いては。)
単に、糖質制限はいいことだけど、そんなことできる人はいない、とみんなで思いこんでいるかのよう?

検査結果は、血糖値:88、HbA1c:5.4。(スタートの1月末時点では血糖値:195、HbA1c:11.1。)
今や黙って健康診断を受けたら、糖尿病だとバレないレベル♪

まず、採血や体重測定をしてくれた看護士Aさんと。

看護士A :あらぁ、ちびあんこさん、減ってますよ、体重! 4キロくらい減ってますっ!
ちびあんこ:ええ、ありがとうございます。
看護士A :何をしたの? 食事に気をつけたり?
ちびあんこ:はい、気をつけてます。
看護士A :栄養指導で?
ちびあんこ:いえ、栄養指導は無視しちゃってます(笑)。
看護士A :じゃあ、糖質制限? 《ん? あまり批判的じゃない言い方?》
ちびあんこ:はい。
看護士A :まあ、それで痩せたの?
ちびあんこ:ええ、、、というか、特に痩せようと思ったり、カロリー計算とかもしてないんですけど、血糖値を120以内に抑えるつもりで食事してたら、自然に減ったんです。。。 《ついつい血糖値を盾に…》
看護士A :そう。。。 じゃあ、次回、一応栄養指導になってはいるけど・・・
ちびあんこ:それはいいです。
看護士A :分かりましたー。 《あっさり許してもらえた!》

次に、検査結果を糖尿病手帳に記入してくれた看護士Bさんと。

看護士B :ちびあんこさん、すばらしい数値ですよぉ。最初に比べたら、ほんと信じられない! どうしたの? 何をやったの?
ちびあんこ:まあ、糖質制限といいますか。。。
看護士B :ああ、あの、夕食にはご飯を食べない、ってヤツ?
ちびあんこ:いえ、ご飯はまったく食べないです。
看護士B :え゛っ!? まったく? 3食とも??
ちびあんこ:はい。。。
看護士B :それで大丈夫なの? 《ここで批判されるかと、ちょっと身構える…》 何を食べてるの? お野菜?
ちびあんこ:…と、まあ、良質なたんぱく質とか。。。《“脂質”までは言えなかった…》
看護士B :ご飯なしで本当に平気なの?
ちびあんこ:平気というか、ご飯食べると血糖値が上がっちゃうんで・・・
看護士B :ご自分で血糖値測ってるの? 《え? 糖尿病なのに測らない人っているの?》
ちびあんこ:はい、一応食後の血糖値も120以内に収まるように心がけてるんです。
看護士B :そう。。。 でもストレスになってない? ご飯をまったく食べないなんて。
ちびあんこ:いえ、この間実験的にお寿司を食べてみたんですけど・・・普段は2時間後に血糖値測るんですけど、1時間くらいしたらなんかヘンな気分になってきたので測ってみたら、すでに200近くあったんです。そのあと、完全に超えました。体で分かるんです、そこまで上がると。
看護士B :へえぇ、どんな感じ?
ちびあんこ:頭がほわーっと温かくなって、腕がちょっとジンジンして。そうなるって分かってると、食べていて美味しくないんですよね。
看護士B :食べるのが怖い、って感じ?
ちびあんこ:そうです、そうです。
看護士B :ふーん、じゃあ、ストレスじゃないのねぇ。
ちびあんこ:ええ、むしろ、うどんしか選べないお店とかへ連れて行かれたほうがストレスです(笑)。
看護士B :そうなの、、、それならね。いや、ね、制限しようとしてあまり頑張っちゃってストレスになると、それも体に悪いから、それがちょっと心配だったの。 《でも少しは分かってくれた感じ?》

そして、いよいよ担当医師の診察。

モニターの検査結果を眺めて、いやいや素晴らしい、血糖値はもう数値的には正常、HbA1cは底値でしょう、他の数値もどれもこれもよくなった、唯一“H”のγGTP、これも次回には消えるでしょう、などなど、いろいろ褒められちゃいました♪

そして。

担当医師 :で、相変わらず糖質制限?
ちびあんこ:はい。最近少し余裕が出てきて、実験的に食べてみたんです、うどんとかラーメンとかお寿司とか。そうしたら、もう、ガーーーッと・・・
担当医師 :上がるでしょ? 上がるでしょーっ!?
ちびあんこ:はい、上がります。なのであまり食べる気がしません。
担当医師 :なるほど。で、豚バラ肉とかベーコンとかバターとか《=前回栄養指導で控えるように言われたものたち》は・・・続けてるの? 
ちびあんこ:あ、はい、、、《ここで意を決して》でもセンセー、素人なりの感想なんですけど、そういうものを食べたほうが腹持ちがよくて、大盛りスパゲティとか食べてたころより、結果的に摂取カロリーは低くなっていると思うんですよ。。。 《これ、本当なんですけど、“カロリーが低い”という表現で弁護してしまった自分がちょっと嫌…》
担当医師 :まあね。今はね。でもねぇ、糖質制限って、糸が切れるんだよ。で、その糸が切れた時に、脂ものを食べるクセが残っているとね・・・
ちびあんこ:糖質と脂質を同時に摂るのが一番悪い、ってことですよね。 《ちょっと知ったかぶりのアピール…》
担当医師 :そう、そう、そのとおり。今はね、まだ始めて数か月だから、、、でも、糸が切れた時には、気をつけるようにしないとね。
ちびあんこ:でも、じゃあ、今のところは、このままでも…?
担当医師 :ん、いいでしょう。

というわけで、私の糖質制限は一応認知していただけたようです。
担当医師は、いつかは必ず糸が切れると思ってらっしゃるようですが、当面は共感してくれている感じ? それとも許容程度かな?

今までは患者の立場から糖質制限に無理解な医師(全般)に敵意(?)を抱いていましたけど。。。
ふと、医師の側からすれば、場合によっては、無理解というより、長い経験からくる諦めなのかも知れない、とも思いました。
医師が自分の頭で考えていないのではなく(←失礼いたしました!)、単に患者が考えについて来てくれない、あるいはついて来られない。
いくら食後高血糖を避けるように、と言っても、患者はどうせ3食炭水化物を食べる、あるいはいずれ食べるようになる。
指に針を刺すのが痛いからと血糖値を測らないので食後高血糖の自覚すらない患者もいる。(←思えばうちの身内にもいる…。)
それならば、糖質を制限するのが一番だと思ったとしても、“糖質と脂質の両方を摂る”という最も危険なパターンに陥らせるよりはと、まだマシな二番目の“脂質を控えたカロリー制限”の指導へと行き着く、ということではないか。そんな気もしました。

私の場合、あとは減量です。身長157センチ(50代女)で、体重は糖質制限開始時(2月)76キロ、現在65キロ、あと10キロくらいかな?
それを、できれば今年中に見事達成し、糖質制限の成功例としてクリニックに印象を残し、少しでも糖質制限推進派へと傾いてもらい、後続患者の誰かのためになれたらと、患者の分際でおこがましいこと甚だしいですが、思ったりする次第です。

ちなみにこのクリニック、埼玉県さいたま市です。(どなたかがこの辺で病院を探しているというのをどこかで読んだようなおぼろげな記憶が…。)
上記のとおり、積極的にライフスタイルとしての糖質制限を勧めてはきませんが、ある程度の知識を持って自分の意思でやりたい人はそのままやらせてくれます。

※貼り付けてみてはじめてどんだけ長いか気づきました。すみません。長すぎでしたら見送ってください。

カルピンチョ先生

遅ればせながら、お忙しい中コメントありがとうございます。
ここ数日、何度も読み返して噛みしめておりました。

>それでも、目の前の患者さんが「糖質制限で2型糖尿病が劇的に改善して、かつ何年も継続できている。」という症例に当たったことのある人は少ないのが現実でしょう。

ああ、そうなんですね。そう分かると、納得します。
栄養士さんを責めるのもやめたいと思います。(そういえば今まで呼び捨てモードでした、、、ごめんなさい~)
ヘンな健康番組を見てイラッとくるのも、自分の精神衛生上よろしくないだけですね。
自分は糖質制限!というスタンスだけをしっかり持っていたいです。

>というか、もう「病気」と考える必要ないですね。
>ちびあんこさんの体にとって毒物である糖質を食べるのをやめて、毒物中毒が治った状態なわけだから。

そう言っていただけると、本当に気持ちが安らぎます。
自分が糖質制限に出会えたことに感謝し、前向きに取り組んでいるのですが、時々“こうして不治の病と生涯闘い続けるのか…”という思いが頭をもたげると、やはり気が滅入ります。
でも、私は単に糖質アレルギーなんだ、と思うことにします。
私はそばアレルギーなので、人様がいくらおいしそうにおそばを食べていても食べたいという気持ちはまるで起きません。
糖質に対しても、そういう心境であり続けられたら、と思っております。

いつもありがとうございます。これからもよろしくお願い申し上げます。

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私のブログをまったく読まずに一方的に質問を投げかけるのはおやめください。 いただく質問の答えは、ブログ内の記事、あるいはコメントでのやり取りに記載されている場合が多いと思います。 量が多くて読むの大変だから、ということであれば、知恵袋などの質問サイトをご利用なさってはいかがでしょうか。 また、コメントへの返信やメールへの返信は「無償の善意の第三者」としてやり取りさせていただいているつもりです。 自分の家臣に問いただす殿様みたいな非常識な投げかけは、ときに無視しますので、あしからずです。 コメントやメールには医学的に間違いないようにお答えしたいと思いますし、急に忙しくなって対応できないこともありますので時間がかかる場合があります、ご了承ください。


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糖質制限がうまくいかない人は明らかに一定数存在しますし、その方々の存在を否定するつもりなど毛頭ありません。
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しかし一方で、記事一つ一つは、異なる人へ向けての異なるメッセージです。
すなわち、個別記事というものは、どういう人々に何を伝えるか、ターゲットを明快にして書くものだと私は考えています。
そういうところでいちいち、しかし、例外はあります、とか言って全ての人に配慮した注釈を付けると、読む側もメッセージがなんなのかわからなくなります。

したがって、読まれた方の立場次第では、その記事では自分の存在を無視されているように感じる、配慮が足りないと感じられる記載内容があり得ます。
その場合、その記事はほかの人に向けられた記事であると、スルーしていただけたらありがたいです。

よろしくお願いします。

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